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☆
レイ「自信持てよ」
レイさんに言われると、自信が出てきたように思えた。
エ「お義兄さん‥?」
レイ「まだお義兄さん言うなw」
ケラケラと笑い合うと戻った。
A「2人で何話してたの?」
レイ「男同士の内緒話し〜」
そういうとポンポンとAの頭を軽く撫でた。
レイ「明日A暇だろ?」
A「あ、うん。」
レイ「俺の用事付き合ってくんね?エイジと。」
A「いいよ?」
エ「俺も付いていきます〜」
レイ「じゃあ、あした10時出発な!」
A「うん。」
そういうとレイさんはみんなの輪に戻っていった。
A「どこ行くか言ってた?」
俺にビールを渡して言った。
エ「教会見学だって〜」
A「え!私たちも行っていいの?」
エ「1人じゃ寂しいからって」
A「ハワイで挙式とかすごいやー」
エ「Aも憧れる?」
夜風に当たりながらビールをちびちび呑み話す。
A「もちろん!蒼い海に砂浜!女の子なら誰でも憧れるよー。でも、私はハワイもいいけど自分たちの地元でも良いと思う」
エ「そっか。」
あ、エビフライなくなっちゃうよ!と言って戻っていく。俺も付いて行ってとなりに座ると食べながらお喋りした。
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作者名:れ。 | 作成日時:2019年3月23日 11時