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歩いてくるとAの近くにある椅子に座りAの涙を優しく拭った。
その手に自分の手を重ねた。
A「別れたら、えいき達守れると思ったの。」
Aは掠れる声でゆっくり話し出した。
A「あの人からの電話とか手紙がぱたっと来なくなったし
見るのも嫌でビジネスホテルとかで寝泊まりしてた。
私がえいきに別れて電話してからネットに彼女？とか言うのでてたから、幸せなんだなーって応援しようって思ってた。」
えいきは何も言わずに聞いてくれる。
A「事故に遭う2日前に急に帰りたくなって帰ってベランダから夕日、見てたら色々えいきとも思い出が溢れてきて、いい曲が何曲かできた。切ない曲ばっかり。片思いの曲ばっかり。やっぱりわたしはえいきが好きなんだって思ったの」
少し辛くなったのかギャッチを少し下げた。
A「それから出勤して事故にあったの。本当にやばいと思った。死ぬかもって。全然止血しても止まらないし、気づいたらえいきに電話してた」
エ「電話、嬉しかった。俺3人が居なかったらここにいなくて後悔したと思う。」
A「ステキな友達ね。」
流石アバ、と聞こえてAは寝息を立てた。
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れ。(プロフ) - あ、大人な憧れの君と2人です。 (2019年2月24日 19時) (
レス) id: 315294bea7 (このIDを非表示/違反報告)
れ。(プロフ) - コメントありがとうございます。大人な君と2人で検索していただけると出ると思います！ (2019年2月24日 19時) (レス) id: 315294bea7 (このIDを非表示/違反報告)
あかり(プロフ) - この話の裏ってどう調べれば出てきますか？ (2019年2月24日 17時) (レス) id: 695a452d5a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れ。 | 作成日時：2019年2月21日 5時
