憧れの君とふたり。5

番外編10-11 ページ1

☆




次の日、10時くらいに目が覚めた。



Aは起きて掃除機をかけて朝ごはんの準備に取り掛かる。



A「おはようございます！」



「おはようございます！すいません。ゆっくり寝ちゃって‥」



A「いいんですよ、昨夜遅かったし。私もさっき起きたから〜」




朝ごはんを食べて軽く日焼け止めだけ塗ってウォーキングにいくらしい。同行した。



買い物がてらのウォーキングみたいだ。



「ジムとかは行ってますか？」



A「行ってます。でも回数はいけないから一月4回くらいかな。夜勤終わりに行ってます」



「眠くないですか？」



A「眠い時はだから仮眠室みたいのでちょっと寝かさせて貰ってからやります！それに、昼間おばさま達とおしゃべりするのも楽しくて！顔見知りの方もいるので。」



公園でワンちゃん達に囲まれるA。



よしよし〜と頭を優しくて撫でてやっている。



ちょっとだけワンちゃん達と遊ばせてもらって帰宅した。



出かける前に動画を取り、軽く化粧をして家を出てレコーディングスタジオへ。



アルバムの曲の練習らしい。



セイキンさんもいて挨拶する。



セ「はじめまして。セイキンですー」



「セイキンさんも練習みるんですね？」



セ「そうです。リアルタイムこうした方が‥とか模索しながらアルバム作っているので。」



音は聞かせて貰えなかったがセイキンさんの真剣な表情にAさんの表情、と熱意が伝わってきた。



夜近くになりレコーディングが終わり、セイキンさんとヒカキンさんとご飯に行くと言う事で同行させてもらった。



お疲れ様でーす！とセイキンさんはビール、Aは車なのでソフトドリンクをコツン、と合わせる。



A「セイキンさんとご飯行くの久々な気がします！」



セ「本当そうだよね。ぽんちゃんも会いたがってるから今度遊びに来て！」



A「ぜひ伺います！」



仕事のことを真剣に話す二人。



セ「今年からは音楽にも力を入れていこうね！」



A「はい！」

番外編10-12→

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す