15 ページ16
みっくんの家に着きおじゃましまーーす！と元気よく言って慣れたように家に入る3人。
その辺にカバンを置いてテーブルに集まる。
エ「えーっとAさんのマンションの最寄り駅は〇〇駅って言ってた。」
そ「こっからだと一時間くらいかな。」
エ「そうだね。」
ツ「家は駅から近いって？」
エ「駅前だーって言ってた。」
住所も部屋番号も聞いてるーとサラリと言うエイジ。
そ「どんな家に住んでんだろーな」
り「女性の家はじめてかもしれないね」
ツ「何時に行くーって言ったの？」
エ「あんまり早くても大変だし、お昼前に着くように行きますーって送っておいた。」
そ「そうだなー」
エ「それでなんだけど‥」
エイジが背筋を伸ばし言った。
エ「土日だし、部屋も空いてるから泊まりにおいでよーって言ってくれんだけどどうする？」
そ「俺のとこにも来てたー」
ツ「俺は平気だけど‥」
り「僕も。」
そ「俺も！」
エ「じゃあ、お願いしますーって連絡しとくから」
り「お泊まりとかよかったね。エイちゃん」
ツ「そうだよ。楽しみ！って顔に書いてある」
エ「え？なになにー」
そ「書いてある。まちがいない！w」
にしし！と笑う3人の頭を軽く叩くと携帯を出して返事を返した。
エイジ
コラボ今週ですね！楽しみにしてます^ ^
ぜひ泊まりに行かせて下さい^_^
メンバーも大丈夫だと言っていました。
Aにライン。を送って携帯を置こうとしたら返事が今日はすぐ帰ってきた。
A
私も楽しみだよー！
わかりました(^^)おばさんが美味しい料理ご馳走してあげるからねww
親御さんも心配するだろうから、住所と連絡先教えといてもいいからね！
エイジ
よろしくお願いします。お姉様！！(＾ω＾)
はい！
エ「オッケーももらえたし、ネタ考えよーぜ」
り「そうだねー」
早くも約束の土曜日になり、駅に9時半集合ね！というそらからの連絡で駅に向かった。
昨日の遅くまで編集していたエイジは眠そうな顔をしてきたが寝癖は綺麗にセットしてある。
ツ「エイちゃんおはよー」
エ「みっくんおはよ」
時間前にきた俺とツリメ。
いつも通り遅刻はしないものの朝が弱めなりっくんと遅刻魔のそらが1番最後にきた。
り「ごめん、ごめん！」
そ「おはよー行こーぜ！」
そらの一声で駅の中に入り電車に乗り込んだ。
そ「Aさんに連絡した？」
エ「あ、今日はまだ。」
そ「じゃあ、今出たって俺送っとくから」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 196人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：れ。 | 作成日時：2019年1月23日 23時
