五条悟の姉は天国から見守っています！【五条悟】 (ページ12)

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姉、準備するページ12

はい、という訳で悟に認知されちゃったよ私。

え、ウソ？？ソレマ？？

やっべー明日槍降るやん←

つかなんなの、
おててを握ったら光がパァッ(はあと)と出てきて目視可能とか、は？

夢小説かよ(((

『……悟』

「…………」

『……悟』

「………」
『ねぇなぜ急に突き放す？？』

引っ越しなら準備を手伝ってもらわねばと
思い、悟に声をかけるも、返事が返ってこない。

いや顔が私の反対方向向いてますやん。

君の塩対応はｹﾞ●ｹﾞﾛﾋﾟｰ吐くくらい見てきたけどこれは酷くない？？

え、担おりるよ？？？

降りんけど。

『………悟がお姉ちゃん好きすぎて動けないみたいなんで自分でじゅんb』

「おいコラ嘘吐いてんじゃねーよチビ」

『急な罵倒は心が痛む』

そんな悲しいこと言わないで？？

担降りちゃうよ？？

降りんけど(二回目)

降りんけど(三回目)

一生降りる気ないけど(黙れ)

『悟、実の姉に向かってチビは無いと思う』

「いや、本当に姉貴かどうかハッキリしてねーだろ」

え、信じてくれてないのか…。私ヘコむなー。

…………ま、しょうがない！！

ウチの弟ツンデレだからさ！！！(ﾎﾟｼﾞﾃｨﾌﾞ)
言い返してあげよう！！！(要らん)

『え？さっき“へー、これが姉貴か”みたく私のことじろじろ見てたやん』

いやー、あん時はあまりに悟からの視線が熱いから、
“あれ、薄めの同人誌的な展開？？”とか妄想膨らませちゃったよお姉ちゃん！！(的外れ)

……キャッ恥ずかしいっっ！！(はあと)