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さんわ ページ4
うらたぬきside
センラが屋上に来て、いつものメンバーが集まった。
センラ、坂田、まーしぃ、そして俺がいつものメンバー。
俺らが屋上に集まる理由は、センラの話を聞く為。
その話の内容は、ただの惚気。
セ「なあなあ！今日もAちゃん可愛かった〜」
坂「そう！今日センラがAちゃん登校してきてからずっと顔がキモいことになってたん！」
セ「誰がキモいやwwwwww」
センラを弄りつつ、話を聞く。
俺はあまり、話す方じゃないから、聞く専門に回る。
セ「はあ、今日も可愛かった！でもなんかAちゃんいっつもなんかの本読んでんな〜」
志「それなんの本かわかる？」
セ「いやそれが分からんのよな〜」
「俺は〜知ってるよ。」なんて言えないけどね。
なんで知ってるかは、そのうち分かる。
セ「あ、チャイムなるから坂田！帰るぞ！」
坂「え、ちょ、待って！？」
ドタドタと、音を立てて階段を駆け下りていく。
志「やっぱ、センラとAちゃんは、両思いな気がすんねんな〜」
う「うん、でもAちゃんは、俺らがイチャついてる方がいいらしいけどね」
志「腐女子の本能ってやつ？w」
う「悪口じゃんwwwwww」
志「悪口ちゃうって！w」
あ、授業遅れる、やべぇ
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