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シルクside
ホントに俺の思った通りに動いてくれる
ありがてぇ
落ち着かない様子でまた座布団に座る
貴「どうして出られないんですか…｣
ｻﾞｶｵ「わかんない！今モトキにLINEした！｣
そう言うとモトキのスマホに通知が
ﾓﾄｷ「部屋のドア開かない！って 笑｣
ｼﾙｸ「今から行く、って返しといて 笑｣
モトキがザカオに返信すると
ｻﾞｶｵ「モトキ来てくれるって｣
貴「取り敢えずは安心です…｣
そういったのも束の間
部屋の扉が不気味な音を立てて開く
ｻﾞｶｵ「モトキ？えっ？開いたじゃん｣
近づこうとするザカオが角から覗くと
ｻﾞｶｵ「うーわっ！？｣
一目散に戻るとAを抱きしめた
貴「何ですか！？｣
近づいてくるのはモトキではなく
白い服を着た女性
ｻﾞｶｵ「来るな！来るな！｣
Aの頭を自分の胸に押し付けて
その女性が見えないように庇ってる
ﾓﾄｷ「ザカオ男らしいじゃん！｣
ｼﾙｸ「めちゃめちゃ頑張ってる 笑｣
ザカオの対応も見れたし可哀想なので
ネタばらしに隣の部屋に行く
ｻﾞｶｵ「シルク！助けて！｣
ｼﾙｸ「てってれー！ドッキリー！｣
そう言うと力が抜けて座り込んでしまった
ﾝﾀﾞﾎ「Aのこと守ってたね！｣
解放されたAが女性を見て叫ぶ
ｻﾞｶｵ「守ってたね、じゃねぇよ！笑
めっちゃ怖かった…｣
ﾓﾄｷ「Aに見せないようにしてたの？｣
ｻﾞｶｵ「俺もそれどころじゃないけどAには見せれないと思って…｣
顔を手で覆って息を吐く
仕掛ける側としては楽しくて仕方ない
貴「全部シルクの仕業ってことですよね？｣
ｼﾙｸ「そうですね！笑｣
提案から許可取りまで全て俺
ンダホ、モトキ、旅館の方々は協力
貴「なるほど、本物じゃないことには安心しました｣
ふぅ、と息を吐いて優しく微笑んだ
怒られなくてよかった…
なんて安心したのも一瞬
貴「取り敢えずシルク、そこに正座してください｣
命の危機を感じ助けを求めるも
みんなに目を逸らされる
正直今まで生きてきた中で1番ビビった
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*のの(プロフ) - 紫苑さん» ありがとうございます！引き続き宜しくお願いします！ (2020年6月8日 22時) (
レス) id: 139f9ac550 (このIDを非表示/違反報告)
紫苑 - のの様のペースでよろしいですよ。書いていただけてるだけでありがたいので。 (2020年6月8日 17時) (レス) id: b76302e683 (このIDを非表示/違反報告)
まっきー(プロフ) - すごいよかったです!ひねりだして頂いて、ありがとうございました！！ (2020年6月4日 18時) (レス) id: a6fd6ffbd2 (このIDを非表示/違反報告)
*のの(プロフ) - まっきーさん» 了解です！すぐ書きます！ (2020年6月4日 16時) (レス) id: 139f9ac550 (このIDを非表示/違反報告)
まっきー(プロフ) - いつも楽しく拝見させて頂いてます!せっかくなので、ざかさんの誕生日を書いてほしいです!!後日でもいいのでよろしくお願いします! (2020年6月3日 22時) (レス) id: a6fd6ffbd2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鳴海 帆南 | 作成日時：2020年3月28日 0時
