敬語女子が可愛くて【Fischer's】

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シルクside

貴「帰りたいです…｣
ｻﾞｶｵ「マジやだ…｣

Aは泣きそう
ザカオは若干怒ってる

ｼﾙｸ「窓叩きに行くか｣
ﾓﾄｷ「行ってくる｣

部屋のカーテンは閉まっていて
あらかじめ窓に赤い掠れた手形が着いてる

貴「きゃあっ！？｣
ｻﾞｶｵ「うぉ！？｣

モトキが窓を叩いて脱走
すごいビビり方

ﾝﾀﾞﾎ「ホントにシルク殺されるよ 笑｣
ｼﾙｸ「もう覚悟は決まった 笑｣

冷えピタとネズミ以外なら大丈夫
ｻﾞｶｵ「見る…？｣

貴「…嫌です｣
キッパリと断るAに

ｻﾞｶｵ「…じゃあ見てくる｣
立ち上がって様子を見いこうとするザカオ

貴「えっ、ちょ…待ってください！｣
1人になるのが怖かったらしく

ザカオの服を握りながら後ろを着いていく
…ちょっと可愛い

カーテンをめくって
ｻﾞｶｵ「うわっ！？｣

叫ぶとカーテンを元に戻した
貴「な、何ですか｣

ｻﾞｶｵ「見ない方がいい｣
Aの目を塞ぎながら

部屋を出ようと扉まで近づく
ｻﾞｶｵ「えっ？ドア開かないんだけど｣

貴「…意味分かりません｣
出られないようで一旦扉から離れた

ﾓﾄｷ「ザカオちゃんとAのこと守ってるね｣
ｼﾙｸ「今のとこね、ここからですよぉ｣

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