・ ページ46
ｼﾙｸ「俺のは高校の時の話なんだけどさ、席が前後だった時があって｣
というかだいたい前後だった気がする
ｼﾙｸ「なんかの流れでマーブルチョコをあげたのよ、食べたことないって言うから｣
高校の時は体型キープをしなきゃいけなかったから
お菓子はダメだったらしい
家で出てくるデザートだけが許可されてたみたい
お金持ちでしょ？
ｼﾙｸ「まぁ、ちょっと目線外して何気にクラスメイトの話を聞いてたらクラスにいたいわゆるぶりっ子みたいな女子がさ｣
相当面白かったのか
言う前に少し笑ってる
ｼﾙｸ「『私、オムライス食べれなーい！だって卵割ったらひよこさん死んじゃうもん！』って言ってて 笑｣
シルクが声を変えるもんだからみんな笑う
ﾓﾄｷ「ホントにそういう子いるんだね 笑｣
ﾏｻｲ「ビビるわ 笑｣
ｻﾞｶｵ「いたよね、実際に見た最初で最後のぶりっ子 笑｣
でも顔はそこそこ可愛かったかな
女子からは嫌われてたイメージ
ｼﾙｸ「鼻で笑ったよな、そんでAに視線戻したらマーブルチョコ机に1列に並べて1粒ずつ食べてんのよ！その時点で笑えるじゃん 笑｣
何となくやりそうなのがまた笑える
ｼﾙｸ「ふっ、て顔上げて俺の事見てさ真顔で｣
ｼﾙｸ「『描かれてるイラストが可愛いので、食べるのが少し惜しいですね』って言ってきてさ！笑｣
笑えるタイプじゃなく
ニヤニヤしちゃうタイプの可愛さだ
ｼﾙｸ「幼馴染だからAにキュンとすることなんてほぼねぇのよ！その日初めてキュンとした｣
ｻﾞｶｵ「めっちゃ可愛いじゃん 笑｣
俺の知らない話も多いな
ｼﾙｸ「天然ネタなら、クラスでおちゃらけてるタイプの男子が『俺片手でブラ外せるぜ！』って言った時に、めっちゃ驚いた顔して俺に耳打ちで｣
ｼﾙｸ「『彼はブラをしているのですか？』って聞いてきたときは腹ちぎれるほど笑った｣
ﾓﾄｷ「何でそっち！笑｣
ﾏｻｲ「何があってもそっちが付けてるって発想にはならないよな 笑｣
確かにならねぇな
ｻﾞｶｵ「天然ネタ面白いね 笑｣
ﾓﾄｷ「可愛いし面白い 笑｣
ｼﾙｸ「まぁ、彼氏だから色々知ってるだろ？｣
期待されてるけどまとめんのが大変だな…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 43人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
*のの(プロフ) - 紫苑さん» ありがとうございます！引き続き宜しくお願いします！ (2020年6月8日 22時) (
レス) id: 139f9ac550 (このIDを非表示/違反報告)
紫苑 - のの様のペースでよろしいですよ。書いていただけてるだけでありがたいので。 (2020年6月8日 17時) (レス) id: b76302e683 (このIDを非表示/違反報告)
まっきー(プロフ) - すごいよかったです!ひねりだして頂いて、ありがとうございました！！ (2020年6月4日 18時) (レス) id: a6fd6ffbd2 (このIDを非表示/違反報告)
*のの(プロフ) - まっきーさん» 了解です！すぐ書きます！ (2020年6月4日 16時) (レス) id: 139f9ac550 (このIDを非表示/違反報告)
まっきー(プロフ) - いつも楽しく拝見させて頂いてます!せっかくなので、ざかさんの誕生日を書いてほしいです!!後日でもいいのでよろしくお願いします! (2020年6月3日 22時) (レス) id: a6fd6ffbd2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：鳴海 帆南 | 作成日時：2020年3月28日 0時
