敬語女子が可愛くて【Fischer's】

誕生日プレゼント まっきーさんリク ページ35

昨日ザカオさんの誕生日だったので
隠れんぼは一旦中止してお祝いします！笑
----------------
貴「プレゼントは何がいいですか？｣
ｻﾞｶｵ「あー、誕生日？何でもいいよ、Aがくれるなら｣

そう言って笑った
正直、何でもいいって1番困る

何が欲しいか全然分からない
その点マサイくんはすごい

彼はサプライズが大好きなんだろうな
｢ということで、何がいいと思いますか？｣

『いや、その前の文章なんなの？笑』
マサイくんに聞くことにした

｢ざかの誕生日が近いので、プレゼント選びの協力を｣
『｢プレゼントは私｣って言ってみれば？』

まさかそんな事を提案してくるとは…
丁寧にツッコミを入れると

『えー？喜ぶと思うけど？』
そう言われると悩む

｢…検討しておきます…｣
そんなので喜ぶのか分からないし

自分で言うのは恥ずかしいから嫌だし
貴「髪の毛を切ってみるのはどうなんでしょう…｣

ざかと付き合ってから
何度も考えた髪の長さ

切ってもまた伸びる
そう思ってざかの誕生日当日に美容院に足を運んだ

髪を切ると随分と頭が軽くなった
長さは顎のラインで切りそろえたボブ

ショートボブとも言うのかな？
短くなった髪を撫でてパーカーのフードを被る

玄関を開けるとざかが飛んできた
ｻﾞｶｵ「おかえり！なんでフード？｣

ざかに言われてフードを取ると
思い切り目を見開いて｢えっ！？｣っと声をもらした

貴「誕生日プレゼントです、返品は出来ませんよ？｣
ｻﾞｶｵ「めっちゃ可愛い！やばい！｣

大袈裟に騒ぎ立てて顔を赤くした
ｻﾞｶｵ「えっ、可愛すぎ…まって…見れない…えっ…｣

そんな様子に思わず笑ってしまう
貴「喜んでくれて良かったです｣

これからはショートでもいいかな
なんて思ってしまう私は意外と単純だ



---------------
1日遅れとなってしまいましたが…
書いてみました！

もちろん、昨日出そうと考えていたんです！
ですが中々どんな内容にするか思いつかなくて…

｢申し訳ないがスルーしよう｣←
なんて考えていたのですが

リクエストを頂いたので
空っぽの頭を働かせて書きました！

まっきーさんどうだったでしょう？
宜しければまたリクエストしてください！

モヤモヤ隠れんぼ 続き→←モヤモヤ隠れんぼ 紫苑さんリク

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す