敬語女子が可愛くて【Fischer's】

撮影 ページ2

ｼﾙｸ「Aってさ、虫とか大丈夫だっけ？｣
貴「うーん、大抵の虫は大丈夫ですよ｣

幼馴染のシルクに対しても敬語だから
俺にだけタメで話してくれるとは思ってないけど

結婚とかしたら敬語は外して欲しいよね
なんて思いながらその会話に耳を傾ける

ｼﾙｸ「大丈夫なやつとそうじゃないのがいるってこと？｣
貴「そういうことです！｣

楽しそうにパチパチと手を叩く
ｼﾙｸ「そういう事ね、了解 笑｣

こちらも楽しそうに笑った
ｼﾙｸ「動画撮るぞー｣

貴「今日は3人ですか？なんだか嫌な予感がしますね｣
なんでだよ

なんて言いながら笑う
本人も冗談だったようで笑った

ｼﾙｸ「どーもFischer'sシルクです！｣
ｻﾞｶｵ「ザカオ｣
貴「Aです｣

ｼﾙｸ「サプラーイズ！笑｣
ニヤニヤとしながらこちらを見てくる

貴「予想的中です…｣
ｻﾞｶｵ「Aが予想するからだよ 笑｣

貴「私の所為なんですか！？笑｣
ｼﾙｸ「はい、今日のテーマは虫です！｣

ホントに性格悪い
なんて思ってもないことを思ってみる

貴「だからさっき聞いてたんですね…｣
ｻﾞｶｵ「俺よりAの方が虫には強いからまかせた 笑｣

種類にもよるけどね
ｼﾙｸ「ちなみに苦手な虫は？｣

貴「後ろ足が長い虫は苦手ですね、バッタとかです｣
残念そうな顔をするシルクを見てちょっと安心した

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