私と、ヤンデレ彼氏の日常。【歌い手】

日常:０６ ページ8

貴『もう…！松下ちゃんちょっとは加減を考えて抱きついてよね…抱きつくんだったらの話だけど…』

松下「ごめん……まさかバランス崩して倒れそうになると思わなくて……」

貴『いや……女子とは思えないくらいの力ありましたけど……』

松下「…えー？なんだってー？聞こえなーい」

……こういうやつ絶対クラスに1人はいますよね。←

そういう人ってめんどくさい人だと、私は思います。←←


松下「……A…また今日も帰るの？一緒に……」

貴『……うん……仕方ないの。彼の言う事は逆らえないから……』


嗚呼ヤバイ。

きっと涙が出てるんだろうな。

涙声だもん。


松下「……大丈夫…！絶対私が守ってあげるから！！」

貴『松下ちゃん…！ありがと…』

松下ちゃんは私を優しく抱きしめてくれた。

松下ちゃんの温もりが伝わってくる。

……強くなんなきゃ……な……



女子「きゃあーーー♡真冬くんだぁー♡ここに来るなんて珍しいー♡」


……えっ……？真冬…くん…？


女子「本当だよねぇ…♡何しに来たんだろう…？」


わ……わっ……ど…ど、どうしよう……

なんで来たの…！？

なんで…？わざわざ……！？

いつもの場所に待ち合わせって言ったじゃん…！

松下「なんで…！？まふくんって学科違うのに……」

確かに学科は違う。

なのにどうし……

まふ「A…！早く終わったから迎えに来ちゃった^ ^


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………帰ろ？」

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