第2話 ページ3
白「ごめん、遅くなった」
あ「すいません」
藍「別にいい…白石、櫻井、この患者を見てどう思う？？」
白「首に貫通…そのまま抜くのはとても危険ね。多量出血でショックを起こしかねない」
あ「…あれ？？この子…脳の交通動脈が発達してない？？」
新「いいところに目つけたね」
あ「えっと…」
新「脳外科の新海だ、よろしく」
あ「救命フェローの櫻井です、よろしくお願いします…で、どのような手術をするんですか？？」
藍「左手の血管を左脳に一時的に繋ぐ」
あ「！！バイパス手術…」
白「そうね…難しいけどその方法が一番いいかもしれない」
新「俺と藍沢でやろうと思う」
白「…わかりました。親御さんには私から話してみます」
藍「助かる」
バイパス手術か…近くでみたいなぁ
新「…櫻井先生？」
あ「あ、はい」
新「手術見学する？」
あ「え、いいんですか！？」
藍「おい…」
新「いいじゃん、他のフェローくんたちも良かったら見においでよ」
名/横「「はぁ…」」
やった！バイパス手術を実際に見てみたいと思っていたし！
あ「颯馬先生！」
名「ん？」
あ「手術見に行きます？？」
名「俺行かないといけないから…拒否権なし苦笑」
あ「あ、そうなんですね笑笑」
名「A先生はバイパス手術に興味あるの？」
あ「まあ…文献とか読んでて気になっていたので」
名「へぇ…」
白「あ、名取先生、櫻井先生！！早く準備して」
あ/名「「はい！！」」
私と颯馬先生は後ろで手術の様子を見ることに
藍沢先生と新海先生が協力して行うみたい…
白石先生は二人のサポート役らしい
あ「すごい…」
名「…俺にはできないな」
颯馬先生、腕はあるからできそうだけどなぁ
ま、やる気なさそうだもんね…
あ「いいなぁ…」ボソッ
名「藍沢先生と手術したい？？」
あ「え？？」
名「違うの？？」
あ「まぁ、いつかはしてみたいですけど…」
名「…叶うといいね」
あ「！！…そうですね」
その後手術は無事に終わった
あ「はあ…」
ちょっと肩こったかなー
フッ
あ「え！？」
な…に？目の前が真っ暗に
？「だーれだ！！」
怖い…怖い怖い怖い怖い！！！！！！
あ「いや！誰か助けて！」
？「え、ちょ、A先生！？」
あ「やだやだ！！暗いとこ、いや！！」
怖い…
？「A先生！」ｷﾞｭｯ
あ「！…伊野尾…さん？」
慧「うん…」
あ「私…」
慧「…落ち着くまで待つよ」
私が落ち着くまで優しく抱きしめ続けてくれた
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ろいろい(プロフ) - 玄ちゃん様-自分で気づかないので、ご指摘頂きありがとうございました！！変更致しました^^ (2018年3月8日 22時) (
レス) id: 9d275caf6b (このIDを非表示/違反報告)
ろいろい(プロフ) - EY様-返事が遅くなり申し訳ありません！！これからもよろしくお願いします^^ (2018年3月8日 22時) (レス) id: 9d275caf6b (このIDを非表示/違反報告)
玄ちゃん(プロフ) - 設定の所、名前変更きちんと出来てませんよ。 (2018年3月7日 9時) (レス) id: f00d27de65 (このIDを非表示/違反報告)
ＥＹ - この作品とてもとても、面白いです！更新大変だと思いますが、頑張ってください！待ってます！！ (2018年2月28日 21時) (レス) id: c47a548f03 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ろいろい | 作成日時：2018年2月26日 21時
