LOVEペディア【佐藤健】

やきもち ページ19

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今日はある番組のゲストで
「恋はつづくよどこまでも」の番宣

魔王と勇者と悪魔の3人



楽屋は別々のはずだったのに何故か同じ部屋にいるっていう仲良しな3人



萌音「Aちゃん、この後ご飯どう？」

「え、行きたい！」

萌音「ほんとに？やった！」

「もねねんとご飯って何気に初めてじゃない？」

萌音「そうかも
なに食べようかなあ」

「この時期だし鍋とかいいよね」

萌音「いいねいいね」



なんて話をしてると
横から突き刺さる視線



「どうしました？」

健「いや、2人でご飯行くの？」

萌音「そうですー！
一緒に行きます？」

健「いく」

「え、行くの？」

健「ダメ？」

「いや、いいけど」

萌音「じゃあ3人で予約しておきます！」

「もねねんありがとう！」




そう言ってもねねんが楽屋から出て行った瞬間
甘いキスが降ってくる


健「今日上がり一緒だったのに」

「あー、と、ごめんなさい」

健「いいんだけどさ、
女の子相手にやきもちって余裕ないね」

「健くん余裕ないの？」

健「ないよ」

「おんなじだね
私もずっとやきもちやいてる」

健「なにに？」

「もねねん距離近いのとか」

健「近い？」

「近いよ、
距離感とか雰囲気とか、魔王と勇者には思えない」




初めて口に出した本音




「お仕事だからさ、何も言えない」

健「抱きしめてもいい？」



私の返事も聞かず抱きしめるもんだから
急に入ってきた亮ちゃんがびっくりしてた



亮「お前らなあ」

健「ごめんって」

亮「入ってきたのが俺でよかったよ」

「亮ちゃん以外は勝手に入ってこないもん」

健「勝手にはいってくる亮が悪い」

亮「2人してそんなこと言って」




1番驚いたのは亮ちゃんと健くんがすごく仲良くなってたこと

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