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Aside
『……………んー……ふわぁあぁぁあ………』
私は、薄暗い部屋にあるふかふかのベッドの中で目が覚めた。
春ちゃんが付けた睡眠薬(と思われる)を飲んで、思った以上に爆睡してたみたいだ。
？「…あ、やっと起きたな。ねえ兄ちゃん、ピンクヤク中呼んできて」
？「え〜、俺が行くのォ？可愛い弟の頼み事とは言え、アイツめんどくせェから嫌なんだよなァ」
？「俺だって嫌だから兄ちゃんに頼んだんだよ」
春「おいゴラ誰がめんどくせェだよ聴こえてンだからな灰谷兄弟」
？？「「うわ出たよピンクヤク中」」
春「兄弟仲良しかよ」
ん？？？何この会話？？
灰谷兄弟(聞いたことはあるけど)？ていうかここどこ？？なんでこんなにイケメンが3人も揃ってるの？？
私の頭の中に、沢山のはてなマークが浮かぶ。
『あの…………？？』
春「よォA、よく眠れたか？まァ、この俺のベッドで寝てるんだから快眠じゃなきゃ許さないけどな」
『えーっと……よく眠れたけどそれよりもここはどこ？あとこのイケメンお兄さん達は誰？？』
春「ここは俺たち梵天のアジト。で、どこからどうみてもイケメンには見えないこのクソ野郎共二人は灰谷兄弟だ」
蘭「黙ろうかピンクヤク中♡俺は灰谷蘭、梵天の幹部の一人だ。そして俺の隣にいるのが灰谷竜胆、俺の弟な♡」
竜「そういう事だ。ちなみにオマエがなんでここに連れてこられたのか、については後で
『え？嘘でしょ三人とも梵天の人たちなの？？』
春ちゃんも蘭さんも竜胆さんも？ということはここに連れてこられた私もヤバくないか？？だって梵天ってあの梵天でしょ？？(どの梵天だよ)
竜「そうだ、俺たち全員梵天の幹部だ」
『え、嫌だよ私殺られたくないんだけど！？まだ生きたいし叶汰もいるし』
春「安心しろ、オマエはまだ殺さない」
『「まだ」って何？？私いつか殺されるってこと？？ねぇ？？？』
と、その時。
私たち3人がいる部屋の扉がゆっくり開いた。
蘭「おっと、これは俺たちボスのお出ましかな♡」
蘭さんがそう言った後、部屋に入ってきたのは、白髪の隈が酷い男＿＿＿もとい、私の幼馴染みである佐野万次郎だった。
マ「…久しぶりだな、A」
『……え？どうしてマイキーが…………』
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桃浦(プロフ) - ゆいとこさん» わああとても嬉しいお言葉ありがとうございます！のろのろ亀さん更新ですが頑張って書かせていただきますね✨ (2022年11月9日 20時) (
レス) @page17 id: 25d3ac3089 (このIDを非表示/違反報告)
ゆいとこ(プロフ) - ものすごくおもしろかったです！！自分もこんな風に小説を書きたい… 無理せず更新がんばってください！！！ (2022年11月9日 16時) (レス) @page17 id: e4df59fc58 (このIDを非表示/違反報告)
桃浦(プロフ) - 推しに貢ごーぜ？さん» 早速リクエストありがとうございます〜！とても面白そうです✨是非書かせて頂きますね！ (2022年10月23日 23時) (レス) id: 25d3ac3089 (このIDを非表示/違反報告)
推しに貢ごーぜ？(プロフ) - リクエスト何ですけど、梵天の皆がドッキリをしかけて夢主に嫌われて全力で許してもらう的な物語はどーでしょうか？ (2022年10月23日 22時) (レス) @page15 id: 841b068e25 (このIDを非表示/違反報告)
桃浦(プロフ) - 莉夢#梵天の信者さん» 莉夢さん！！そうですよ皆さん気を付けましょう間違い電話はなるべくしないようn(( ありがとうございます〜！更新頑張りますね！！ (2022年9月18日 2時) (レス) id: 25d3ac3089 (このIDを非表示/違反報告)
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