story.36 ページ37
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そうやって話していれば
返信をした猫さんからまた返事が来る。
「…蜘蛛音さん意外と何にも考えてないこと多いでしょ」
笑顔でそう聞いてくるまふまふさん。
そう聞かれて普段のことを考えてみる。
歌を聴いて、飲み物飲んで食べてお風呂入って…って。
何か考えてんのかな。
ってことを考えてる時点で考えてないな。
これといったことを考えずに過ごしてたのか。
「…蜘蛛音さん顔に出やすいよね」
フッと笑って聞いてくるそらるさん。
その言葉に頭の中で、次はそっちのことを考える。
「…ん？」
顔に出やすい?
そんなこと思ったことなかったんだけど。
なんて思って少し下がっていた顔を上げれば
げらげらと笑っているのが目に入る。
もう、すっごい笑われてる。
「自覚症状もないよね。蜘蛛音さん顔変わるよコロコロ」
「…何言ってんだかさっぱり」
そんな反応をすればさらに笑い出す二人。
何にそんなに笑うんだと一瞥してから
画面に目を戻せば猫さんからの返信。
「猫さん来るらしいですよ」
そう言えば笑いが止まる。
ずるいから行くと簡潔に書かれたDMを見せる。
「自由か」
「通常運転だな〜」
…掃除してないんだけどって。
それなのに、じゃあ９６ちゃんに送るなんて言っちゃって。
みんな自由
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Luna(プロフ) - ヤミハナさん» コメントありがとうございます！お力になれたのなら、本当に嬉しいです！ (2019年6月12日 21時) (
レス) id: 72cfa00c25 (このIDを非表示/違反報告)
ヤミハナ - この作品のおかげで少し自傷行為を我慢できるようになりましたありがとうございます (2019年6月10日 16時) (レス) id: a124146768 (このIDを非表示/違反報告)
Luna(プロフ) - 夕蘭さん» ありがとうございます！文才なんて皆無です笑本当にありがとうございます！ (2019年3月19日 22時) (レス) id: 72cfa00c25 (このIDを非表示/違反報告)
夕蘭(プロフ) - この作品、大好きです！文才分けてください笑笑これからも頑張ってください！応援してます！ (2019年3月19日 16時) (レス) id: fe8a152210 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Luna x他1人 | 作成日時：2019年3月18日 2時
