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ア「じゃ、またね!二人とも、
あ、Aちゃん、
明日もやってくれたりする?」



……むしろしたいんだよね、私的にはすごく。
正直アクシアくんには感謝しかないや。


いきなり二人きりにされたのは
びっくりしたけどさ
でも、ちょっと近づけた感じは、
すごく嬉しかったし、楽しかった。


だから、返事は勿論、


「むしろ、私もやりたいから大丈夫
お願いしたいレベルです!」


ア「おっけ、じゃ、明日の放課後も
俺らの教室きてね、待ってるから」



「うん、ありがとう」



ア「ふふ、Aちゃん、変わったね」


「……そ?」


ア「そーだよ、絶対いい方向いってると思う、俺」


「……、そっか」

きっとアクシアくんが言うなら間違いないだろう。

いい方向、迎えてるといいのだけれど。




ア「あ、ローレン、」



ロ「なに、アクシア」




ア「一応Aちゃんのこと、
送ってあげてね?駅までちゃんと」




……へ、?
まってそれは……二人きり、再来です???




ロ「おーけー、ぜんぜんかまわん、
女の子一人は危ないもんな、もう18:30だし」




「え、いいよ、そんな」



ロ「遠慮すんな、そーゆーときは、
送られればいいんだよ、な?」




ローレンは私の方によってきて屈み、
私の目線に合わせて言った。



だから、さっきから距離感おかしい……!



それにこれ拒否権ないやつじゃないですか。



「……すみません、お願いします」




ロ「そ、いい子。」


へ……、



思考が停止した。
何でかっていうと、


ぽん。って。
頭に手を置いて、少しだけ撫でられたからだ。



何ですか、このシチュエーション。
私、慣れて、ない。



いや、ふわふわして、なんか、
でも恥ずかしすぎる……




「あの、やめ、…て…//恥ずかしいから」




ロ「え、あ、ごめん、そうだよな、
迷惑だったよな…
ごめん、つい……」




ついってなんですか、ついって何!!!




「い、いえ、いいよ… 」




ア「俺、なに見せられてるんだろ……
じゃ、とりあえず、また明日」




「また、明日……」




ロ「おう、またな、」

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那々 - 田中ァァさん» 生きがいですかぁ…!!本当に嬉しい言葉をありがとうございます!(…これは更新頑張らなくては!) (2021年9月26日 17時) (レス) id: 707aad3d9e (このIDを非表示/違反報告)
田中ァァ - 生きがと言っても過言じゃないくらい好きです。 (2021年9月26日 10時) (レス) @page47 id: cf4fd5c006 (このIDを非表示/違反報告)
那々 - まーっちさん» 有難うございます!コメント凄く嬉しいです!更新も頑張りますね! (2021年9月19日 2時) (レス) id: 707aad3d9e (このIDを非表示/違反報告)
まーっち - え、めっちゃ好きです!!!更新応援してます! (2021年9月18日 19時) (レス) id: 0be4ce7647 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:如月 | 作成日時:2021年9月16日 18時

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