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はぁ……
いやほんともう今日俺だめなんじゃないか、
朝から供給がすごい。



Aって仲いいやつみんなにあんな感じなんか?
これ多分ギャップ萌えで皆やられるだろ。



俺はすぐに今起きたことを
アクシアに伝えたくなって
階段を駆け上がった。




……先生にあんなことを告げられるなんて
微塵も思ってなかったから。







キーンコーンカーンコーン)

俺は、結構窓側の席だから
ホームルーム中は窓のそとを眺めつつ
眠りそうになったりしてる。普段。




でもさ、まさかこんな爆弾発言が
あるとは思わなかった。




先「よし、お前ら、あと二週間で
後期中間テストだな、赤点取らないように
しっかりと勉強するんだよ、
先生も今数学のテスト作ってるからな」




おいおいおいおい、嘘だろ!?


なんだそれ聞いてないってまじか


うっわやらかしたなこれ何にもしてない…


ほんとどうすっかなぁ……


とりあえず、アクシアに勉強教えてもらって、
家でも暗記する時間つくるか……




キーンコーンカーンコーン)



先「はい、じゃあホームルーム終わりな
号令かけてー」



女4「起立、礼」


「「「ありがとうございました」」」


ア「ねえ、ローレン!」


ホームルームが終わると同時にアクシアが
走ってこっちにきた。
いや、うん、危ないからやめろ?



「どうしたどうした、」



ア「テスト勉強、今回何にもしてない!
どうしよほんとに」



「…え、いやアクシアもかよ、
これもうどうしようもねぇじゃん」



え、ほんとにどうしようもないじゃん
俺の頼みの綱まじか
一瞬でなくなったんだが


ア「……ねぇ、ローレン、あのさ、…」


アクシアが歯切れ悪く、言ってきた。


「どうしたん、なんかいい方法あった?」


ア「まあ、うん、
俺いい方法思い付いたかも。
なんならローレンにとっては
一石二鳥かもしれん」


いや頭の回転はやすぎだろすげぇ。


「ほーん、ちなどんな??」



ア「……Aちゃんに勉強教えてもらえば
いいんじゃないかな、えっとね?

そう、三人で勉強会開こうよってこと!」



「…………は?」

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那々 - 田中ァァさん» 生きがいですかぁ…!!本当に嬉しい言葉をありがとうございます!(…これは更新頑張らなくては!) (2021年9月26日 17時) (レス) id: 707aad3d9e (このIDを非表示/違反報告)
田中ァァ - 生きがと言っても過言じゃないくらい好きです。 (2021年9月26日 10時) (レス) @page47 id: cf4fd5c006 (このIDを非表示/違反報告)
那々 - まーっちさん» 有難うございます!コメント凄く嬉しいです!更新も頑張りますね! (2021年9月19日 2時) (レス) id: 707aad3d9e (このIDを非表示/違反報告)
まーっち - え、めっちゃ好きです!!!更新応援してます! (2021年9月18日 19時) (レス) id: 0be4ce7647 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:如月 | 作成日時:2021年9月16日 18時

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