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天国へ 夢主side ページ25

全員「「「王様だーれだ!!」」」


黒尾「あ、俺だ」


黒尾かよ
嫌な予感しかしないわ


黒尾「そうだな〜、9番が10番に…」


森山「!」キランッ


わぁすごい
とても分かりやすい
10番のとこでどんだけ反応してんだよ

しかもそんな獲物を捕らえるような光った目で緋磨志の方見つめんなよ
本人気付いてないからいいけど軽くホラーよ


黒尾「キスする♡」


森山「…」ブシャッ


おわっ、鼻血
けどこれ、緋磨志じゃなくて他の奴だと分かったら森山どうなんだろうな


緋磨志「9番俺…だけど…」


知ってた
なんか知ってた
あるあるだもんね


緋磨志「…そういう命令もありなのかよ?」


黒尾「ありなの♡」


緋磨志「………10番逃げろ。早めに」


イケメンかよお前ほんとに
森山が性格変えるほど惚れるわけだ


森山「…別に、逃げませんよ。緋磨志さんなら私は平気ですから」


緋磨志「9番お前だったのかよ。男じゃないのは助かったけど相手が相手だな…」


泣くぞwww
森山が←


森山「今後悪いことする予定ないんで、そこは見逃して下さいよ」


緋磨志「………ほんとにいいのかよ」


森山「良いから逃げなかったんでしょう」


緋磨志「…分かった。目瞑れ」



て、セリフが出た瞬間

俺はともかくとして、森山以外は皆男なのにも関わらず無駄に高い黄色声が響いた


森山「(ヤバイヤバイヤバイ、平常心平常心平常心、緋磨志くんからの…緋磨志くんからのっ…!!(ry)」



…chu☆←


森山「…まぁ、そうだよね。緋磨志さんですもんね」


緋磨志「え、なんか言った?」


森山「いえ何も」


そりゃそうだ
場所を指定されてないんだから
緋磨志が口にするわけない


てことで、おでこにされて少し期待外れな感じでガッカリしながらも…


森山「(はぁ…♡今なら逝ける…)」


きちんと天国には逝った森山でした




黒尾「次でラストにするか!」


全員-黒尾「「「おー!」」」

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作者名:創破 | 作成日時:2019年8月18日 12時

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