男装少女ＶＳぶりっ子ちゃん【過去編】

誰ですか 夢主side ページ33

及川「なんか……ここまで堂々と本音言われたら言葉に詰まるんだけど…」


いやほんとな

で、結局こいつどうなんだろ


森山「本音言いましたから！頑張りますから！お願いします！」


及川「ど、どうしよ岩ちゃん…」


岩泉「ここまでしつこいんだし、１回だけチャンス与えてもいいんじゃねーか？」


しつこいってドストレートに言ったなおい
てか、こいつにチャンス与えちゃうのか…


及川「分かった。けどその代わり、次は絶対無いからね」


森山「！！はい！ありがとうございます！」


そしてこっちはOK出しちゃうのね……



まぁいいや
前回ので多少こっちには有利だしな
何かありゃすぐ言えばいいだろ



及川「はい、じゃあ部活始めるよー！南海ちゃんは一応もうしばらく森山ちゃんについて！」


何故に☆

だって俺退部した後ちょっとだけ皆のこと見てた時あったけどさ？ドリンクの味は平気そうだったし仕事もできるって知ってんじゃないの？？

あれか、わざと2人にしてなに企んでんのかボロでも出させよう的な

俺相手だと何するかわからんしな



あれ、今の俺って及川にとっての餌みたいなやつ？森山釣り上げるための…………


だとしたら殴っちゃうぞ☆ｵｴｪ


───────とか？思ってた時があったんですが？？←


...........................

in 外

嘘だ←


嘘だ！！！←←


こいつが…森山が文句一つ言わず仕事をするなんて…

しかもマジで何もしかけてこない
いやなんなの？最終的にもっっっとやばいの仕掛けてくんの？怖ーよ


ｼｬｶｼｬｶｼｬｶｼｬｶｵ釈迦ｻﾏ((


てか無言は変わんないのね
まぁそっちのが俺としてもら((森山「ねぇ」


…俺としても楽なんだけどな


南海「何？」


森山「その………今までごめんなさい」


えっ、と………


南海「本音は？」


森山「とりあえずそれなりの関係になって緋磨志くんのこと色々教えて欲しいなって」←


やめろよ…
流石にひでぇよ…俺に←

まぁウラ丸出しってのもなんか面白くていいかもな
前よりかは地味に、ほんとちょっとだけ、消しカスの中のカスくらいだけども好感は持てる

前からこうやって生きてれば………あとは危害さえ加えてこなければなぁ

南海「まぁ………たまに。時々…かなり稀になら」←


森山「ええぇ…」


まぁそんなこんなで結局、森山の恋愛に強制的に協力させられたわけだ

え、めんど…



作者『急に始まった森山の恋愛話。協力させられる夢主。これからどうなる───☆』

謝罪・続編→←まさかの 夢主side

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