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スパドラside
マネ｢今日ここに集まってもらったのは、新メンバーを決めるにあたって応募者の記録のビデオを見てもらいたい。｣
玲於｢オーディションのですか？｣
マネ｢そう。新メンバーが入ったらお前たちと活動することになるからな。お前たちに決めて欲しいんだ。｣
ジャン｢なら、しっかり見ないとな。｣
マネ｢よし。じゃあ見てみてくれ。｣
〜ビデオ観覧中〜
彪馬｢この人上手いな。｣
毅｢だな。でも、低めの声だから合わせるときムズいかもな。｣
洸希｢確かに。｣
颯｢ダンス上手いよ、この人。｣
玲於｢うまいけど、少し後半疲れちゃってる気がする。やっぱり体力ある人がいいね。｣
毅｢そう考えると、やっぱり男のがいいのかな。｣
壮吾｢そーなのかな。｣
♪〜♪♪
洸希｢……いや、俺はこの人がいいと思う。｣
彪馬｢ああ、めちゃくちゃ歌うまかったな。｣
楽｢応募者の方の中で一番うまい気がする。｣
毅｢そうだな。俺としては歌を得意とする人が入ってくれるのは心強いな。ダンスボーカルユニットとして歌が安定してるのは強みだからな。｣
ジャン｢それもあるし、女性だからこそハモりが出来たりして、歌の範囲も広がるかもな。｣
颯｢そうなると、問題はダンスと体力か。｣
洸希｢あとは、ファンの方の反応とかだな。｣
スパドラ｢んー。｣
マネ｢どんな感じか？｣
玲於｢いいと思う人は居るんですけど、女性であることと、体力、ダンスの面で悩んでます。｣
マネ｢んん。この人は俺たちも目をつけた人だ。お前らの中に女性が一人入ることでファンの方は確かに困惑するかもな｣
彪馬｢やっぱり…。｣
マネ｢でも、この人の実力ならファンの方にも受け入れてもらえるかもな。それにダンスや体力はこれからの練習で補っていける。｣
洸希｢それじゃあ。｣
マネ｢俺も、この人に賛成だ。そうだ、一回会ってみるか。新メンバーについて話さなくちゃいけないし。｣
玲於｢そうですね。それがいいと思います。皆はどう?｣
『了解。』
和哉｢話さなくちゃ分かんないもんな。｣
マネ｢彼女が新メンバーを受け入れてくれるかも分からないからな。｣
洸希｢そうか、知らされてないもんな。｣
マネ｢ああ、彼女の気持ちもよく考えてあげなくちゃいけない。そのためにしっかり話さなくちゃな。｣
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メリ - しろさん» 教えて頂き、ありがとうございます！これからも更新頑張りたいと思いますので、よろしくお願いします！ (2019年8月19日 23時) (
レス) id: 1f8d43296a (このIDを非表示/違反報告)
しろ - 組み合わせのところの和哉くんの漢字が間違っておりました。確認をお願いします。作者様の作品を読んでこれからどんなストーリーになっていくのか楽しみです！応援しています(^^) (2019年8月18日 16時) (レス) id: 30f36c0093 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メリ | 作者ホームページ：http://gyonn.exo /nobel
作成日時：2019年8月17日 21時
