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洸希side
うわ、暑そ。
窓の外を見ると日差しがもうヤバい。
まあ、ここは涼しいけど。
今日は、俺たちにとって大事な日。
俺たちのこれからが決まる日。
今日のオーディションで俺たちの新メンバーが決まる。
正直聞いたときは意味が分からなかった。
何でとしか思わなかった。
俺たちだけじゃダメなのかと落ち込んだし、イライラした。
だけど、仲間が、皆が、必要かもしれない。もっと成長出来るかもと悔しそうな顔をしつつも前向きに言うから許すしかなかった。
だけど、やっぱり
『ほんとにオーディションで俺たちの新メンバーが決まるの？』
毅｢多分な。｣
多分…いや絶対だろう。決まってしまったから。
『どんな人がなるんだろーな。』
玲於｢性別関係なし。歌やダンスを得意とするもの。らしいよ。｣
俺たちは９人男だぜ？今さら性別関係なしってのが分かんない。
いろいろ考えてたら、喉乾いてきた。
『俺、飲みもん買ってくる。』
彪馬｢俺のもー。｣
『自分で買え。』
彪馬｢じゃ、ついてぐー。｣
壮吾｢俺も買うわ。｣
ガチャ
とりあえず、そこの自販機でいいか。
彪馬｢どれがいいかな？｣
壮吾｢んー。｣
俺が買いに来たのに、なげーよ。
そんなこと思ってたら、腰のとこに番号をつけた人が歩いてきた。
オーディション、受けんのか。
純粋にこの人がどんなパフォーマンスをするのか気になった。
女だからとかじゃなくて、なんか惹かれるものがある気がした。
A｢こんにちは。｣
え、俺にいってる？
『え…あ…こんにちは。｣
やっぱりこの人には何かある。
ってか、何ドキドキしてんの。俺。
彪馬｢なに？誰？｣
『わかんないけど、挨拶した。』
壮吾｢なにそれw｣
また会ってみたい、だけど会えないよな。
受かるのは、男で女の人は受からない気がする。
『初めて、惹かれたのに。』
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メリ - しろさん» 教えて頂き、ありがとうございます！これからも更新頑張りたいと思いますので、よろしくお願いします！ (2019年8月19日 23時) (
レス) id: 1f8d43296a (このIDを非表示/違反報告)
しろ - 組み合わせのところの和哉くんの漢字が間違っておりました。確認をお願いします。作者様の作品を読んでこれからどんなストーリーになっていくのか楽しみです！応援しています(^^) (2019年8月18日 16時) (レス) id: 30f36c0093 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メリ | 作者ホームページ：http://gyonn.exo /nobel
作成日時：2019年8月17日 21時
