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毅side
Aと出会ったのが、今から二週間前。
ホームページに写真が公開されたのが二日前。
そして今日は、レコーディング日。
ということは、MV撮影まで二週間無いくらいか…
結構早いもんだな。
ジャン｢朝も昼も夜も俺のすべて伝えたい〜♪｣
んで、今はジャンがレコーディング中。
A｢いやー、ジャンくん上手いな！緊張してきた〜。｣
ちょっとテンション高めのAが横でソワソワしてる。
かわいいなぁw
和哉｢Aはどの辺歌うんだっけ？｣
A｢それがさー、ハモリが多くて難しいんだ！《衝動放って悪魔のように》のところ一番難しい！｣
彪馬｢Aと一緒に歌えるなんて〜、最高。｣
和哉｢ずるっ。｣
洸希｢確か、俺のラップの《あの日》の部分と、《俺の魂》のとこも裏で一緒に歌うんだよな。｣
和哉｢二人ともハモリあんじゃん。｣
彪馬｢和哉はないのか。｣
和哉｢無いけど。｣
洸希｢おいおい、怒んなって。｣
和哉｢別に。｣
おっと〜、これはいい雰囲気じゃないな。
俺がなんとか言ってやるか。
A｢和哉〜、ちょっといい?｣
ん？Aが自分からは珍しいな。
和哉｢え、何？｣
A｢Like a monster のとこ！和哉言うんでしょ？私、楽しみにしてるからかっこいいよく決めてきてよ?｣
和哉｢ん。……わかった、頑張る。｣
嬉しくて照れてるのを必死にかくして言う和哉。
もしかして、喧嘩になんないように和哉を呼んだんかな？
彪馬｢えー、和哉いいなー。｣
洸希｢あんなこと言ってもらいてー。｣
こっちは俺が何とかするか。
毅｢お前ら、ハモリあんだから今回は我慢しろ。｣
彪馬･洸希｢わかったー。/今回は、わかった。｣
言えばちゃんと言うこと聞くから、こいつらはやっぱりいい子達なんだよな。
うんうん、お兄ちゃんは感心だ。
毅｢和哉にああいってやったのは、喧嘩になんないように？｣
A｢ん？普通に言いたかっただけだよ？｣
Aはそういうけど、きっと気遣ってくれたんだろう。
最近、喧嘩が少ないのは、Aが居るからかな…
A｢うわぁ!和哉の破壊力やばっ！｣
彪馬｢……｣
洸希｢……｣
いや、変わってねーな。w
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メリ - しろさん» 教えて頂き、ありがとうございます！これからも更新頑張りたいと思いますので、よろしくお願いします！ (2019年8月19日 23時) (
レス) id: 1f8d43296a (このIDを非表示/違反報告)
しろ - 組み合わせのところの和哉くんの漢字が間違っておりました。確認をお願いします。作者様の作品を読んでこれからどんなストーリーになっていくのか楽しみです！応援しています(^^) (2019年8月18日 16時) (レス) id: 30f36c0093 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メリ | 作者ホームページ：http://gyonn.exo /nobel
作成日時：2019年8月17日 21時
