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洸希side
｢A………?何処にいんだよっ。｣
俺のせい？俺に嫌気が差して居なくなったのかな。
ははっ、何してんだ、俺。
結局、俺はAに迷惑ばっかかけてて、無理してたんかな……。
…くそっ、お前がいないと、俺は。
(ポロっ
洸希｢…うぅ。｣
『…洸希？』
洸希｢え、A…？｣
『どうしたの、洸希。』
後ろのドアがあいて、そこにはAがいた。
洸希｢お前、何処いってたんだよ。｣
『え、洸希が気持ち良さそうに寝てたから、ココア作ってきたの。………って、洸希泣いてる？』
洸希｢な、泣いてねーよ！｣
ココアを置いて俺のとなりにAが座った。
俺は恥ずかしくなって、顔を背けた。
『洸希? 泣かないで？｣
俺の背中をさすってくれるA。
安心してまた涙がぁ。
洸希｢Aが俺のこと嫌いになってどっか行っちゃったのかと思って………。｣
ギュっ
俺はAに抱きついた。
『そっか、大丈夫だよ？私はいなくならないし、洸希のこと大好きだもん。』
洸希｢… 良かったぁ。｣
『うんうん、大丈夫。』
それから俺が泣き止むまでAはずっと背中をさすってくれた。
『どう？大丈夫そう？』
洸希｢……おう。ありがとな。｣
今更だけど、めちゃくちゃはずい//男なのに、号泣って。
『ほら、ココア飲む？』
洸希｢うん、でもその前に。｣
チュッ
『/////』
洸希｢絶対に居なくなるなよ？｣
ほっぺたなら許してくれるよな？
『約束する。だから、洸希も泣かないで？私も泣きそうになっちゃったんだから！』
洸希｢ごめんな？｣
A｢いや、いいんだけど//(何？洸希。デレ期なの?//心臓に悪いんだけどっ！)｣
洸希｢(好きって言いてぇぇぇぇぇ！)｣
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メリ - しろさん» 教えて頂き、ありがとうございます！これからも更新頑張りたいと思いますので、よろしくお願いします！ (2019年8月19日 23時) (
レス) id: 1f8d43296a (このIDを非表示/違反報告)
しろ - 組み合わせのところの和哉くんの漢字が間違っておりました。確認をお願いします。作者様の作品を読んでこれからどんなストーリーになっていくのか楽しみです！応援しています(^^) (2019年8月18日 16時) (レス) id: 30f36c0093 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メリ | 作者ホームページ：http://gyonn.exo /nobel
作成日時：2019年8月17日 21時
