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お出かけ
彪馬side
楽しみで、待ち合わせ時間より早く来ちゃったー。
まだ３０分もあるし。
｢お待たせー…ってお前かよ。｣
やけに低い声だなーっと思ったら。
彪馬｢…ああ、洸希も要るんか。｣
二人きりのチャンス、邪魔されたんだった。
洸希｢お前、そんな顔しなくていいだろ。Aが見たら、びっくりするぞ。｣
相当顔に出てたみたい。
A｢あれ、二人ともお待たせ。待たせた？｣
Aの声がした方に振り返った。
彪馬｢うわぁ、可愛いすぎる//｣
洸希｢いつもと雰囲気ちげーな。//｣
いつもは、練習でしか会わないからジャージしかみたこと無かったけど……
今日は可愛い感じというか、白いブラウスに花柄のスカートで髪はふわふわに巻いてあって。
いつもより女の子らしい服装だった。
A｢なんか、変に気合い入っちゃって。あんまこんな服機着ないんだけど。｣
彪馬｢いや、最高に似合ってる。可愛すぎて他の人には見られたくないくらい。｣
洸希｢ほんとに。ちゃんと俺たちの側にいろよ。｣
A｢あ、うん//｣
彪馬｢照れてるの？｣
俺は、Aの顔を手で包んだ。
そしたら、だんだんほっぺが赤くなって…
A｢ごめん、彪馬。ちょっと恥ずかしいかも。｣
って上目遣いで言ってきた。
それは、こっちも恥ずかしい。
洸希｢おい、彪馬。俺を忘れてんじゃねーぞ。｣
彪馬｢ああ、そうだった。｣
洸希｢そうだったじゃねーよ。ほら、A。手出せ。｣
A｢え、何？｣
洸希｢はぐれたら面倒だからな。一応。｣
絶対、手繋ぐつもりだ。
彪馬｢じゃ俺も。｣
A｢え、これどういう状況？｣
彪馬｢両手俺らに繋がれて真ん中に挟まってる状況。｣
A｢これで移動するの恥ずかしいんだけど。｣
洸希｢お前、迷子になったらどうすんだよ。｣
A｢二人とも過保護だよ。｣
彪馬｢俺はただ繋ぎたいから繋いでるだけだけど？｣
A｢はぁ、もう今日は心臓持たない。恥ずかしすぎる。｣
彪馬｢いいじゃん？なあ、洸希。｣
洸希｢まあ、うん。｣
俺らはもっとAをドキドキさせたいんだよ。
………
6000hit越え!?
作者大変驚いてます。
こんなに読んでいただいて…(泣
しかもお気に入りしてくださっている方！
もう感謝しかないです。
ほんとにありがとうございます！
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メリ - しろさん» 教えて頂き、ありがとうございます！これからも更新頑張りたいと思いますので、よろしくお願いします！ (2019年8月19日 23時) (
レス) id: 1f8d43296a (このIDを非表示/違反報告)
しろ - 組み合わせのところの和哉くんの漢字が間違っておりました。確認をお願いします。作者様の作品を読んでこれからどんなストーリーになっていくのか楽しみです！応援しています(^^) (2019年8月18日 16時) (レス) id: 30f36c0093 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メリ | 作者ホームページ：http://gyonn.exo /nobel
作成日時：2019年8月17日 21時
