100日間。【STPR.赤】２

53話𓂃 𓈒 ໒꒱ ページ13

莉「これで最後になるかな！
次は俺の大事な人に向けたメッセージです。
俺が余命宣告されてメンバーと別れたあとに海月と会ったんだ。初めて会った時、海月はﾀﾋのうとしてた。咄嗟に止めちゃって、話を聞いて、いつの日か海月のことが好きになってた。
海月。俺がいなくなってからしっかりご飯食べてる？海月には俺の分まで幸せに生きて欲しい。それでいつかおばあちゃんになってこっちに来た時にはお土産話いっぱい聞かせてね！あんまり早くこっちに来ちゃダメだよ？w
海月はほんとに俺の心の支えだった。生きてるうちにたくさん言っておきたかった。大好きだよ、今までもこれからもずっと愛してる。」



『莉犬....。ずるいよ、最後に愛してるなんて...。
私の方が愛してるもん...。莉犬、私の方こそありがとう。
あの時莉犬くんが助けてくれなかったら、今ここに私はいないし、人生に公開したままﾀﾋんでた。莉犬が私に幸せをくれたんだよ。
莉犬のこと絶対忘れない。忘れられない。
私も大好き。愛してる。いつかそっちに行くまで気長に待っててね。』

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