あらすじ *2 ページ2
3人は対バーテックスに苦戦しながらも初戦を乗り切る。
その戦いの後、安芸先生は乃木園子をリーダーに任命する。
鷲尾須美は初め乃木園子がリーダーに選ばれたのは「家柄」によるものと考えていたが、その後の戦いで乃木園子の発想力を知り彼女がリーダーにふさわしいことを痛感し、同時に2人との友情を深めていく。
その後は平穏な日常を送り続けたが、学校の遠足の帰り道にバーテックスが再び襲来。
この闘いで鷲尾須美と乃木園子はバーテックスの攻撃によって重傷を負う。
そして2人に変わって単身でバーテックスに立ち向かった三ノ輪銀は戦いの末死亡した。
翌日銀の葬儀が執り行われるが、その最中バーテックスが襲来し、鷲尾須美と乃木園子は三ノ輪銀のために戦いへ赴くのだった。
一方、大赦は三ノ輪銀の死を経て勇者システムを改良し「精霊」と「満開」が実装となるものの、それは少女たちにとって大きな負担を強いるものだった。
そして「瀬戸大橋跡地の合戦」では1度の満開で鷲尾須美は足の機能を、乃木園子は右目の視力を失う。
さらに戦闘の最中乃木園子は壁の外の光景を見たことで全てを知ることになる。
さらに鷲尾須美は2度目の満開で "鷲尾須美" として過ごしてきた記憶を失い、乃木園子はその後何度も満開を繰り返し戦い続けたことで、一時的に全体の身体機能を失うこととなった。
これで2人の小学生時代は終わり、以降は『結城友奈は勇者である』に続く。
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作者名:しーちゃん | 作成日時:2020年7月22日 22時