イケボの彼はドSだったらしい。【川村壱馬】完結

☆恋人から、旦那さんへ ページ4

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「皆様、これよりフラワーシャワーを
お二人への祝福を込めてお願い致します」









山「Aちゃんおめでとう〜！
ほら唯人、お花ぱーってやってごらん」


桃「…Aちゃんおめでとうっ」


花「Aちゃん！おめでとう〜！」


園「…ぐずっ、うっ、」


花「ちょ、園川さん！笑 お花！お花！」









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玲「…A、おめでとう」


臣「壱馬、Aちゃん、おめでとう」


慎「Aさん壱馬さん、おめでとうございます」


涼「A、壱馬、おめでとう」


R「壱馬！Aちゃん！おめでとう！」


北「Aさん、壱馬〜お幸せに！」









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私達を挟んで迎えてくれる、大切な人達



太陽に当たってキラキラと綺麗に舞う花が
私達を包み込む









私達に、笑って言葉をかけてくれる
その幸せがどうにも嬉しくて

" 結婚 " って、こんなに素敵なんだって




隣にいる壱馬くんが、これから私と生涯をともにする人で



恋人じゃなくて、旦那さんになって_______








　

そんなことを思いながら歩いた









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「皆様、これよりブーケトスを行います。
女性の皆様は前の方へお集まり下さい」









何度も何度も投げる練習をしたブーケトス


緊張するなぁ…









「それでは、せーのの声で投げて頂きます！
それではいきます…」


A/壱馬「「せーのっ…！！」」









少しして後ろから声が上がって。


振り向くと、園川さんがキャッチしてくれていた









園「…えっ、え？わ、私…？」


『わぁ園川さん！良かったね〜！！』


桃「園川さん！ブーケ！受け取ったんだよ！笑」


花「きゃ〜園川さん！おめでとう！」


園「えっ、私！？あ、ありがとう…」


壱「…ふ笑 おめでとう」


園「な、何笑ってんのよ！

見てなさい、次結婚してやるんだから！
それとっ、この子のこと幸せにしなきゃ
あんたのこと殴りに行くんだから！」


壱「怖すぎ笑
ぜってー幸せにするから。お前も幸せになれよ。」


園「…ありがとう」









赤くなって慌てふためく園川さん笑


園川さんも早く、幸せになってほしいな









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