子犬との日常。【吉野北人】２ (ページ21)

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子犬はお母さん -龍side- ページ21

※ボーカル組は既にNYから帰国している設定です

ランペイジの中でお母さんと呼ばれる陣さん以上にお母さんと言われているのがAちゃん。

今もほら、お母さんみたいです。

『昴秀！ここほぼ1人でコンセント占領してるよ！充電は自分の部屋でね！』

昴「ごめんなさい…でもこれパソコンのも…」

『ほら拓磨が片付けてくれてるよ！しっかり者の拓磨見習って！』

昴「ああーー！！いい、いい！自分でやるから！！」

拓「…全く整理整頓がなってないな」

拓磨もほんと、18歳とは思えないほど落ち着いていてしっかり者なんですよね

『え、北人くんと翔吾まだ食べてたの⁉
も～遅いよ片付けしたいのに～』

またきました、おふたりの遅い食事が笑

翔「ゆっくり噛んでんねんって！
おいし～いAの料理をな！」

『ありがとね笑
そーだ翔吾またトイレの電気つけっぱなしだったよ！気をつけてね！』

翔「あれっまたやったかー」

『まただよもう～…あれれ北人くんこぼしてる！はい拭いて！』

北「んん、ほんとだこぼしちゃった」

『拭けた？』

北「うん！ありがと～」

もはや日常の光景と化してますねこれは笑

『あっ力矢さん、今日机の上に書類忘れてたので私持ってったんですけど、気付きましたか？』

力「あ、あれAだったの！ごめんありがとな！」

『いえ！気付いたなら良かったです！』

リーダーの忘れ物にもすぐ気付きます

『あれっ！そういえば樹どこ⁉』

慎「さっき部屋で猫について熱心に調べてましたよ」

『樹は何を目指してるんだ⁉全くもう早くご飯食べさせなきゃ…』

ぶつぶつ言いながら2階に上がっていきました笑

『はいはい早く食べな～』

樹「もう今かわいい猫見つけたところだったのに…」

『猫研究家にでもなるつもりか！笑
食べてから調べてくれ！』

樹「はいはいごめんなさい」

キレの効いたツッコミと共に指導します笑

ん？

龍「あの健太さん、そのサングラス僕のと間違ってませんか？」

健「え？いやいや間違ってないよ笑ほら、俺の！」

龍「本当だすみません…
あれどこやったっけサングラス…」

忘れっぽい僕がサングラスを探していると

『もしかして龍サングラス？はい！洗面所に置いてあった！忘れないでね！』

龍「ありがとうございます」

僕も注意されちゃいました笑

やっぱりAちゃんは僕らのお母さんです笑