イケボの彼はドSだったらしい。【川村壱馬】 (ページ20)

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★【ドSの告白】ページ20

【ドSの告白】

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R「「ええええぇぇ⁉」」

慎龍昴拓「やっぱり笑」

壱「やっぱりって4人は知ってたの？笑」

慎「1番壱馬さんの近くにいるんですから分かりますよ笑」

龍昴拓「で、俺らはまこっちゃんから聞いてました笑」

すごい。

やっぱり慎くんは1番仲が良いから分かってたんだ…

只今、メイクルームで丁度全員集まった所で、付き合い始めたということを報告しているところ。

壱「慎には隠せないなやっぱり笑」

慎「俺を舐めないで下さい笑」

R「ちなみにまこっちゃんはいつから気付いてたの…？」

慎「覚えてないですか？桃瀬さんが顔合わせでスタジオに来た日に家で…」

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陣「いやー今日はびっくりしたなあ笑」

浦「めっちゃ可愛かったですよね！！」

健「明日から楽しみだな～メイク」

R「…俺すごいタイプなんだけど」

ガコッ

昴「えっちょっ壱馬さん⁉笑ペットボトルが！！」

瑠「何が起きたの？笑
とりあえず水拭かないと！」

壱「…あっすみません、ちょっと力入っちゃったみたいっす笑」

慎(…なるほど)

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慎「あれですよ笑
RIKUさんが真面目なトーンでタイプって言った瞬間に、壱馬さん真顔で力ずくでペットボトル握り潰してたんですよ」

R「え、あれでもう気付いたの？」

樹「逆にあんなことしても気づきませんか？笑
あの時に壱馬さんはもう桃瀬さんのことが好きだったんですよ」

R「すごい…俺ほんとに力入っちゃったのかと思って心配してたんだ」

R((…天然きたよ))

…RIKUさんは本当に天然なんだな

まあでも、これから隠さずに付き合えるから気遣わなくて良かったのかな

壱「A、もう言っちゃったんだし隠さずにすむな？

…実はドMだってこと笑」

『はっ⁉な、何言ってるの壱馬くん！！』

翔「桃瀬さん、Mなんですか？笑」

『ちっ、違うよ！もう壱馬くん変なこと言わな…んむむっ⁉』

壱「…だからもう付き合ってんだからいい加減壱馬って呼べっつってんだろ？ほら呼べ」

『…こえひゃひゃえれないほ』(これじゃ喋れないよ)

壱「ぷっ笑ほら」

『笑わないでよ、…か、壱馬…』

壱「合格笑」

R((絶対壱馬がドSなだけだ…))

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fin .

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