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坂田side


ピンポーン──


俺はAの家に来ていた。


ピンポーン──


って!出ぇへんし!


2回チャイムを鳴らしてもなんの返事もなくて心配になった俺はドアノブを捻った。


坂「開くし……鍵かけとかんとあかんのに……Aー?お邪魔するでー?」


坂「ってA!大丈夫か!」


Aの家に上がるとAはリビングのソファで辛そうに倒れとった。


桜「あ……さかたん…いらっ、しゃ、……い…はぁ……」


坂「こんなとこで寝とったらあかんよ!あああセンラやなくてごめんやけどちょっと失礼するな!」


俺は本当に辛そうで肩で息をしてるAを姫抱きにしAの寝室へ運んだ。


坂「熱は計ったん?」


桜「計って…な……はぁ……い」


坂「そっか…体温計って何処にある??」


桜「そこの、たなの……ところ…」


Aが指さした棚を開け体温計を出した俺はAに渡した。


ピピッ──


坂「何度や……?……って38度って……A薬飲んだ?」


桜「んーん、まだ……」


坂「ほんなら薬飲まなね」


さっきの棚を探ると幸いすぐ風邪薬がでてきたので水を準備する


薬の前になんか食べなあかんよな……


そう思った俺は冷蔵庫を開けた


ってなんもないし…
ん?通知?


ポケットに入れていたスマホから通知音がしてスマホを見ると丁度さとうちゃんが来てくれるらしい返信が来ていた


食べ物はさとうちゃんに頼むか


さとうちゃんに食べ物を買ってきて欲しいというリプを送ってから別の作業に俺は移った


─────────


ピンポーン──

坂「はーい……あ、さとうちゃん!」


砂「坂田さん!すみません遅くなってしまって…」


坂「大丈夫やよ!俺が買い物頼んじゃったんが悪いんやし!」


Aの額に冷えピタを貼ったり部屋の湿度を上げたりしてるうちにさとうちゃんが来てくれた


砂「Aー入るよー?ゼリー買ってきたから食べて」


桜「あ、さとちゃ……ありがとう……」


さとうちゃんがAにゼリーを食べさせてくれとる間に俺は薬と水の準備をして部屋に持っていく


桜「さとちゃ…も、い………」


坂「あ、ゼリー食べた?なら薬飲んで」


俺はAに薬を飲ませその後Aが寝たことを確認して2人で部屋を出た


砂「坂田さん何から何まですみません……」


坂「ええんよ。困った時はお互い様やろ?」


砂「ふふっそうですねっ」

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設定タグ:歌い手 , センラ   
作品ジャンル:恋愛
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かふか(プロフ) - 白いノラ猫@気ままさん» 気づきませんでした!ありがとうございます!直しておきます! (2019年4月2日 21時) (レス) id: 2e5d1811f6 (このIDを非表示/違反報告)
白いノラ猫@気まま(プロフ) - ツイート18のさとうちゃんのリプがさくらちゃんになってますよ!! (2019年4月2日 16時) (レス) id: 59000d7b4b (このIDを非表示/違反報告)
かふか(プロフ) - 宵月さん» ありがとうございますw文章作るの下手すぎて初手から自己紹介とか言う訳分からないことしてるのに気に入って貰えて良かったですw (2019年2月4日 7時) (レス) id: 2e5d1811f6 (このIDを非表示/違反報告)
宵月 - 軽率に自己紹介入るの好きです。なんかもう好きだったんでTwitterをフォローしてみました。 (2019年2月4日 3時) (レス) id: 2ee1ef2d9b (このIDを非表示/違反報告)
かふか(プロフ) - ピエロさん» 誤字です!すみません!ご指摘ありがとうございます! (2019年2月3日 23時) (レス) id: 2e5d1811f6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:かふか | 作成日時:2019年2月1日 0時

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