車椅子に乗った小さな天使。

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〜寺島目線〜

安元さんのおうちについた…

というか、さっきの笑顔は破壊力が凄すぎる…

彼女を玄関の前まで連れて行きインターホンを押す。

ﾋﾟｰﾝｺｰﾝ…

安『おおーおかえり!』

寺『ただいま？ですｗ』

貴『お邪魔します…これよかったらみなさんで食べてください!』

安『わざわざありがとうございます…』

彼女はすっと車椅子から立ち上がり、リビングへ案内されていった

安『手の平と車椅子の擦った跡…やられた？』

寺『間に合わなかった…でも、変なことされてないみたいですし…』

安『女の子は一人で抱え込むの生き物だからねぇ…』

寺『そっか…』

安『車椅子隅に置いておいてー!俺たたみ方わかんねぇからｗ』

寺『はーい!』

リビングに行くと…

細『Aさんてらしーとはどんな関係で？』

吉『Aちゃんって言うんだねーんで。いくつ？』

江『カレー好き？』

木『美人だな…』

代『てらしーやるぅ!』

貴『えっと…あの…順番にお願いしてもいいですか？』

質問攻め…ごめんね(・ω・`)

寺『はいはい!困ってるでしょ？ごめんね、Aさん』

貴『いえいえ。大丈夫ですよｗ』

岡『寺島さんの彼女さんですか？』

！？！？

貴『いえいえ違いますよー。』

岡『じゃぁ…』

安『ほれー乾杯するぞー!』

皆『やったー!!!』

安『仕事お疲れさん!乾杯!!』

皆『かんぱーい!!』

そうして宴は始まった…

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