【浦島坂田船】キミが好き【センラ】

２２. ページ25

貴女side＿＿＿






牧「やばい！！この肉！うまっ！！！！」

「語彙力の無さに笑いますね」

牧「気にするな」



くっそ…やっぱりちょっと高めの店選びやがったな牧野め…

だから焼肉は嫌だったんだ！





牧「おい、全部声出てるぞー。先輩を呼び捨てにするなー」

「……先輩って言っても2歳だろコノヤロー」

牧「おいおい、2歳の差なめんなよ！？なかなか大きいからな！？」

「そこまで大きくないわ！」

牧「…ﾁｯ…まあでも俺の方が先輩だから？そこは変わらないからな？」

「……はいはい、わかりましたよー」

牧「やっとわかったか！あ、すみません、上カルビ追加で」

「死ね」



まったく、この上司は…


先輩ならもっと先輩らしいことしたらいいのに



まあ今回は私が悪いかもだけど…


だからってそんな高いやつばっかり頼まなくても…



貯金少し崩さないと浦島坂田船と
天月くんのライブ行けないなぁ…


ま、仕方ないかな



歌い手になら貯金なんていくらでも…！








とはいかないけど
迷いなく引き出す









ライブ行きたい…








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