【うらたぬき】わたしのことが嫌いでもわたしはあなたが好き

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志麻side



結構並んでいる列を待っている時、

俺は手に持っているキーホルダーを見る。






「意外とかわええな……」






Aも可愛い笑。



こんなんが好きなんだなー……ぷっ笑←





浦田「あっ、まーしぃじゃん。


なんか女子っぽいもの持ってるんだけど……何それ？


自分の？？」






本当の事はい………わない方がいいよな……





俺が言っちゃうと面白味がなくなるだろうし。





どうしよっかな〜……




「俺の彼女にプレゼントすんの♪」





彼女って言っとけば絶対面白い反応するやろ笑。


案の定うらたんはビックリしている。





浦田「え！？

お前に彼女いたの！？」←



「いたんですよ笑。」





はぁーーーー！！



うらたんに嘘つくとかめっちゃ心痛むぅぅぅ！！！



ホンマにごめん！！！






「あれ？


うらたんも何か女子が買いそうなやつ持っとるけど…」




うらたんの手にあるのはキラキラしているクローバー型のものだ。





浦田「え…、あー、まぁね。


ちょっと渡したい奴がいんだよ。」





「渡したい奴……ね。」








誰なんだ……



ま、まさか……！？

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