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光啓side
こんなに泣くA、
久々に見た
今まで、こんなことにならないように……
Aが泣くことのないように
してきたのに…
お年頃だもんな
そうだよな
1回くらい、恋するよな………
でも、Aは恋愛に免疫力が無さすぎて
今回のことで
誰でも好きになるんじゃないかという
心配が出てきた
A「ヒクッ…うぅぅ………」
光「よしよし…」
俺に抱きついて泣いてる
A、
こんなときだけど
可愛い(´∀｀)♪
大好きだ………♪
もうそろそろ帰らないと
なんか言われそうだな…
時間って早いんだよな
泣き始めて1時間は経ってるな…
あ、そうだ。
まだまだ泣き止まなさそうなので
光「"A〜♪ あたちのこと、見て？"」
カバンにつけてたウサギで話しかけてみる
A「何〜？みっ、ちゃん…」
光「"違うよ。あたちはうさぎのうーちゃんだよ"」
A「…うーちゃん……どうしたの？」
光「"もう、忘れなよ！あんな男！あたちはAの味方だよ！" 」
A「みっちゃん、うーちゃん、ありがと……」
光「"あたちとおしょろい(お揃い)ね？そのお目目"」
A「え？」
光「"泣いてたから、目が腫れちゃってるわよ"」
A「ぇ？え？嘘っ！」
光「俺、冷えたペットボトル持ってる！」
光「光啓、ナイスよ！これで目元を冷やすのよ！」
A「ありがとっ」
そして、泣いたのが
わからなくらいになってから
家に帰った
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にっしー大好き - 続きが気になります！更新頑張って下さい！ (2017年4月3日 11時) (
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作者名：Violet | 作成日時：2017年2月12日 15時
