じゅんび。 ページ1
A side
ﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ
無機質なアラームの音で目が覚める。
いつもは嫌いな朝も今日はわくわくしている
軽くシャワーを浴びてふわふわとした女の子らしい服に着替えいつものメイクを済ませる。
昨日の夜準備した物達を持ち厚底を履き家を出る。
まだ日は上がっていなく薄暗い中歩く。
『ふぅ…』
駅につくと友達と約束していた時間には全然余裕があったためイヤホンをさし音楽をきく。
再生ボタンを押すと流れてくる大好きな人の声。
時間なんか忘れるぐらい聴き入ってしまった。
しばらくすると、
「ごめんA、！遅くなった！！！」
私と似たような服を着た友達のゆりと合流した。
『全然大丈夫、、！私がちょっと早く来すぎちゃっただけだから、w』
合流した後2人で電車に乗り世間話やらなんやらをしているとあっという間に目的地についてしまった。
早い時間だからだろうか。
人は数えられるぐらいしかおらず家が近くて良かったとつくづく思う。
2人でその列へ並び始めた。
そして私はまだ起きていないであろう彼にLINEを送った。
"今日も最前にいるから見つけてね"
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 145人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
るか(プロフ) - めりさん» コメントありがとうございます、！この作品が完結し次第出させていただきます！！ (2019年9月14日 17時) (
レス) id: 2fec0716eb (このIDを非表示/違反報告)
めり(プロフ) - これ、ゆりちゃんverも読みたいです (2019年9月14日 4時) (レス) id: 71e84fcb90 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
