清々 ページ13
センラさんが家に来てくれる時間になった。
何気に楽しみにしている自分がいる。
最後の身だしなみチェックをしていたら、インターホンが鳴った。
『来たっ！』
急いでバックを持って玄関の扉をあける。
セ「そんな慌てんでも大丈夫よ？」
ニコニコの笑顔で立ってくれていたのは紛れもなくセンラさん。
『センラさん、わざわざ来てもらってすみません…』
セ「いやいや、いいんよー…そんなことよりさ、敬語とさん付けやめよ？」
『そっか…変だもんね！』
うん と、言ってお互い呼び捨てで呼ぶことになった。
まだ、慣れてなくて恥ずかしいから、もう少し呼ぶのは待って貰おう。
私達はどこかへ向かって歩きだした。
『今日どこ行く？』
セ「どこがいい？」
『どこでもいいなー』
セ「俺も、Aとならどこでもええよ」
『私も〜！』
これが、バカップルってやつなのかな？なんて考えてしまう。
私達は指を絡めて、フラフラと歩く。
適当に歩いてやってきたのは、桜が満開に咲いている公園だった。
『桜…キレイだね』
セ「ホンマやねぇ…あ、写真撮ろか！」
『もちろん！』
隣に並んで写真を撮る。
ちょっとでも可愛く見えるように…！
セ「よし！ どーよ？」
『うん！ 完璧！』
セ「送っとくな」
『ありがとう！』
自分で言うのもなんだが、なかなか可愛く写ってる！
それから、カフェに入ったり、映画を見たりして気が付いたら、日が沈みかけていた。
セ「そろそろ帰ろか、送るよ」
『え？ いやいや、悪いよ…』
セ「女の子一人で帰らせたらアカンやろ？」
『じゃあ…お言葉に甘えて…』
そう言って、私は送ってもらうことになった。
話していたら、私が住んでるマンションの前に来た。
セ「…着いたね…」
『うん…ありがとう、今日は楽しかった！』
セ「うん、俺も」
彼の寂しそうな顔を見ていたら私も寂しくなりそうだった。
そんな時、後ろから声がした。
？「A…」
『____！？』
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松野かほ(プロフ) - milkさんmilkさん！坂田オチが欲しい私は我儘なのでしょーか！ふぁっ？！漢字が……間違ってますよ！神です！OK？(#･∀･) (2019年1月27日 0時) (
レス) id: 3dd7240901 (このIDを非表示/違反報告)
松野かほ(プロフ) - ふぁぁぁぁぁぁぁ！！神ぃ！！もしかして貴方は人間を越えた神なのかも知れませんねヤヴァァイ…… (2019年1月25日 20時) (レス) id: 3dd7240901 (このIDを非表示/違反報告)
松野かほ(プロフ) - うわぁぁぁぁぁぁぁぁ！！ラッラッラッラマンンンンンンンンンン！！こたぬきとしては悲しいような悲しいようなっ！くぅぅぅぅぅぅぅぅぅ！！ (2019年1月22日 18時) (レス) id: 45fd1e6358 (このIDを非表示/違反報告)
海希 - すごく面白くて続きが気になります！無理しない程度で更新頑張って下さい！！！ (2018年11月4日 23時) (レス) id: 426add2276 (このIDを非表示/違反報告)
三日月 - すごく面白いです！これからも頑張って下さい！応援してます！！！(^O^)／ (2018年6月3日 22時) (レス) id: babebda14c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：milk | 作成日時：2018年1月4日 13時
