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「あ、そうなの？入り口で見てたからもしかしてーって思って連れて来ちゃった。ごめんね寺崎さん。でも、マネ希望の見学だったら、清水に任せたー！」
清水さん？えと、あの、綺麗な人？
「うん。」
あ、頷いた。
「えと、じゃ、自己紹介から、私は清水潔子。
烏野バレー部のマネージャーです。よろしくね。」
うわぁ、笑うと更に綺麗だなぁ…。
『え、えと、わ、私は、日向…さんの紹介で来た「Aちゃん…でしょ？」は、はいっ！よろしくお願いしますっ！』
名前、呼ばれた…。
何か髪の毛綺麗だしすれ違う度いい匂いするし…女の私でも見とれちゃう位綺麗だなぁ…。
『し、清水さん！ このボトルはどうしますか！！』
「え、あぁ、洗ってもらってもいいかな？
水道なら、あそこ出て左にあるから、お願い。その後ドリンク作ろうね」
『は、はい！』
水道でボトルを洗っていて何だか開放された気分
清水さん綺麗だし、部員さんたちの視線もあるし…ずっと緊張してたのかも……
「影山ぁ！！トスくれ！！トス！！」
？日向……？
あ、日向と影山さん(？)だ、
練習してるんだ……あそこでずっと、…ドリンク作ったら持っていこっかな。
清水さんに聞いてみよ
『清水さん！！ボトル全部洗い終えました。』
「Aちゃん……ありがとう。じゃ、ドリンク作り方教えるから、大体の分量覚えてね、｣
うわぁ……ドリンクって粉で作るの……？
運動部に縁なんて無いからそういうのは知らないからなぁ…。
おぉっと、分量覚えなきゃ…。
「どう……この位の水の量に、粉はこの位……かな。まぁ、少しずつなれていけば良いから。速くやろうなんて思わないでゆっくり落ち着いて……ね？
速さは後から着いてくるから、まずは、丁寧にやろうか。」
『は、はい、』
清水さんはその言葉通りに私を急かすことなんてなかったし、少し分量を間違えていれば優しく注意してくれた。
とても単純な私はこれだけで少し入ってみたいな、マネージャーやってみたいな、なんて思ってしまった。
それに……
「ん……美味い！けど少し味濃いかな？
あ、いや、気にしないで！！飲めない事は無いから！！
それに…初めてでこんなもんなら上出来だべ！」
「え、なにこれ……味が濃すぎでしょ、は、アンタが作ったの？
こんなの飲めやしないからさっさと上手くなってよね……はぁ？イヤ、これは飲むから、これしかないんだし」
ーー
中途半端ですが、切ります
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作者名：らんとー | 作成日時：2015年3月1日 21時
