私の彼氏は緑色の推しさん

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Aside

私の彼氏さんはすごいな。

歌もうまくて？顔も中身もイケメンで？ダンスも上手でしょ？で？声もイケボで…

やば。私の彼氏ハイレベルすぎる。

う「そういやぁさ、何で坂田に電話したの？」

『へ？何で？』

う「いや、だって坂田と電話する理由はなんじゃん？」

『言わなきゃダメ？』

う「だーめ」

うぅ…私はその“ダメ”の言い方が私は1番弱いんだよおおお！

わかるかい！？えぇ！？

知ってて言ってたら許さないんだからね！？例えうらたさんだとしても！

『えぇっと…ホラゲーしてたら1人でいるのが怖くて…ゆうに電話しました。はい。』

う「ふっはははwwお前、お前なぁww」

ほらぁ！こうなると思ってたから言いたくなかったんだよ！

『…何で優とほぼ同じこと言うの？』

う「w相棒だから？ww」

『それ関係ないじゃん！』

う「ふふwはぁ…笑い疲れたあw」

勝手に疲れてるんじゃん！ってか笑うなあ！

『もういいもん！うらたさんなんて知らないもん！！』

う「何が知らないの？」

『…何がだろう…』

う「ふはっwwwやばwえ？お前やばww」

…あああ！！

う「A…怖いんでしょ？今日一緒に寝る？絶対1人じゃ怖いってことは暗い部屋に1人でいるのも怖いでしょw」

『…いいの？』

いつも私たちが寝る部屋は別々なんだよね…

まあ、今日はうらたさんが私の部屋まで来て起こしてくれたけど←

まあ、推し兼彼氏様のお隣で寝れる訳ないんだけどさ！！

こうやって食卓を囲むのもなんか申し訳ないもん。←

え、優？

優は…もう家族みたいなもんだから()

ずっと一緒にいすぎて推しがいるグループじゃなくって、それ以前に家族なんで？((

う「で、どうするの？」

『お言葉ありがたいですが、ちょっと私にはハードルが高すぎると言いますか…』

う「じゃあ寝れるの？ん？？言ってみなさい。」

『…寝れません』

う「それを起こすのは誰？」

『うらた様です。はい。』

う「よくわかってるじゃん。はいじゃあ一緒に寝るの決定〜」

え！？嘘でしょ！？いや無理よ！？逆に心臓が破裂しそうになって寝れないんじゃないかな！？←

ホラゲーやってる時よりも心臓が破裂しそうになるんだよ！！

う「あ、手は出さないから安心して？」

…んー？何言ってるのかなあ？この人はぁ？

ってかこんな私に出すわけないでしょ。

『あー、そこは気にしてないんで大丈夫ですよ？』

う「そう？今じゃないんでね。」

今じゃない…だと…！？いつかするの！？ねぇ！！

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