私の彼氏は緑色の推しさん

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Aside

寝室に着いた

『んで？うらたさん、どうしたの？』

う「うん。センラさ、勝手に布団あるって思ってるっぽいけどどうするの？お前も認めちゃったし」

『あー、ね。私も今それ考えてた』

う「おい、何も考えてなかったのかよ」

『だ、だって！！あんなキラキラした目で嬉しそうな顔しながらありがとう！！っとか言われたらさ！？そう言うしかないじゃん！！』

う「まあ…わからなくはないけど………」

『でしょ！！？？』

もー！どうするかな〜？

う「で？どうするの？布団だって今洗ったって寝れるわけないじゃんか。濡れてるんだもん。あいつも考えたらわかるのにな……」

ほんとそれな？←

『ね〜！ほんとだよ…嬉しすぎて頭回らなかったとか？』

う「まあ、そうだろうな。」

ってかさっきの可愛いうらたさんはどこいったんだよ。

いつものうらたさんに戻っちゃってるし。

う「A…？」

『…ｯ！！？？んんっん？？』

う「いや、ボーってしてたから」

『だ、大丈夫！』

ってか顔が近いんだよ！！離れて！！

う「ふふふ、顔真っ赤〜」

『う、うるさいなぁ！ほら！センラくん！！』

う「もー、俺が今目の前にいるんだから、俺以外の男のことを考えるんじゃありません！」

な…っ

この人よくそんな恥ずかしいこと言えるな

ってかさっきの可愛いうらたさんが戻ってきたんだけど！！

髪ですか、←

すみません、神ですね！！

う「…返事は？」

『わかった！！わかったから早く離れて！！』

う「んふふ！えらいね〜！じゃあご褒美に…」

『…ん！？』

なんかうらたさんの顔がやけに近いな……

何か今唇にあたった………？？？

え、え、え？？

う「さぁて！センラはどうしよっか！消す？」

『待って、今何した？』

う「え？消す？？」

『いや、消すのはどうでもいいから』

う「センラかわいそーwwwww」

『ねぇ、何したの？』

う「えー、キs」

『ぁぁぁあああああああああああああ！！！』

う「うるせぇなお前！！なんだよ！」

『ちょ、もう言わなくていい！なんとなく想像ついた！！』

う「なんなんだよ。で？？センラは？」

『こ、ここで寝かせる！私ソファー行く！以上！ちょっとリビング行ってくる！！』

う「はぁ？ちょ、おい、待てって！」

やばいやばい、頭パニクってて日本語カタコトになったんだけど！！！

ってかさぁ！！？？

はぁ、熱い……

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