私の彼氏は緑色の推しさん

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Aside

はぁいみなさん！

お仕事終わったよん☆

いやぁ、お昼美味しかったよね……

でも仕事は疲れた！！

やっと…やっと帰れる……ｯ！！

さ「うらさんに会いませんように、うらさんに会いませんように、うらさんに会いませんように、うらs((」

となりの人は念仏のようになんか唱えてるし…

呪いか？呪いを復唱しているのか？((

っていうのは冗談で…

いや、優のLIME見してもらうために仕事ここまで頑張ったんだからな！

何が何でも見してもらうぜ…！

う「あれ、A。…………と坂田…坂田…？あー。坂田くん見ーっけ☆」

坂田くん見ーっけ☆って何？

怖、え、怖

そんなキャラじゃなかったよね。

さ「はい！坂田でs…ってはぁ？うらさん！？何でこんなところに…？運悪すぎ！え！？」

う「いや、ここにいるのは普通だろ。Aと一緒に帰るためにいるんだよ。なんか文句あんのか。」

さ「いや、文句なんてない。ってかもうそのまま2人で帰ってくれた方が俺は嬉しいんやけど…」

う「よーし、帰る前に坂田、歯食いしばれ。今から1発腹パン入れてやんよ！」

さ「こ、ここでやったら警察沙汰やで！？しかもうらさんボクシング部やん！」

う「今はボクシング部じゃねぇし。しかもまーしぃから聞いてるよな？なー？うし、じゃあ歯食いしばったか？行くぞー」

え、なになに、何が始まるの？

歯食いしばれって…

めっちゃ面白いことはじまりそうじゃん←

さ「ちょ、ちょっと待って！」

う「何だよ。最後に言い残したいことあんの？言ってみなよ。」

さ「はい！えぇっと２つあります！１つはA！俺が天に召されたら勝手にまーしぃとのLIME見てええよ！２つ目！母ちゃん！今までありがとu…って何やねんこれ！俺まだ死なへんわ！」

う「よーし、終わったかー？んじゃ行くか！」

さ「ちょ、待っtｺﾞﾌｯ」

う「もー、歯食いしばれって言ったじゃん。」

うわー、痛そぉ…←

え、他人行儀すぎる？

仕方ないんだ。もう終わったことだ。

MYダーリンを止めることはできなかったってことで…はい！私は優のLIMEを見ることにします！

『はーい、じゃあLIME見まーす』

う「あ、そういやぁ何でまーしぃとの会話見るの？」

『いや、お昼休みにコンビニ行って帰ってる時、優が隣で発狂しててさ…まーしぃとのLIMEが関係してそうだったから、帰る時に見せてくれるって約束したんだけど…優がこの通りだからさ…』

う「なるほど…まぁ、家まで送ってあげるか。」

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