私の彼氏は緑色の推しさん

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Aside

う「…い、ろ、おい、お……きろ」

んー？なんか揺れてる…痛いよぉ……

う「おい！いい加減さっさと起きろ！」

『ふはっ！？え？あ、なんだ。うらたさんか。』

う「あ、なんだ。うらたさんか。じゃねぇんだよ！！朝早いって昨日言っただろ！？」

『だ、だからって私昨日早く寝た！ねぇ！？』

う「朝から喚くな！早く支度しろ！」

『うぅ…』

もう少し優しく起こして欲しかったなあ…

A？もう時間だよ？？みたいな！！！

…やめろ。その目をやめてくれ。

う「終わった？」

『終わった。』

う「OKじゃあ行こうk…ってはぁ！？終わってねぇだろ！どっからどう見ても！！」

『えぇ〜？』

う「いやいや、え？お前の目はただの飾りか？」

いや、見てよ。このオシャレな服を…ってえ？

待って待って、え？？何で私パジャマ着てるん？？

う「お前なぁ…パジャマ着てるし頭もボサボサだぞ？寝癖やばいな…毎度思うけど、どんな寝方したらそんな頭になるんだよ。」

『えぇ！！嘘！着替えたと思ったのに！！』

う「はーい、早く着替えてこーい。あと20分で終わらせなかったら俺先行くからなー」

『え！？待ってよ！！うわ、急ご。』

やばいやばい。えぇ？何で私…え？←

夢の中で着替えてたのかな…何なのかな…怖いなあ…

『どう！？終わった！！』

う「髪。」

『あ、忘れてた…』

う「俺さっき言ってけど？」

『……してくる。』

う「おう。早くしろよー」

…うぅ………ごめんよぉ！うらたさんっ！！

いっつも優しくしてくれるけど…いや、ドSか←

できた！！

う「あ、終わった？」

『うん。待たせてごめん！行こっか。』

う「急ぐぞ」

『うん！』

あのスタジオなら電車で向かえるか。

う「電車か…次が……げ！あともう少しで次の電車来ちゃうわ」

『うわ、急ご急ご』

ダァァァァァシュッッッ！！！←

う「ちょ、お前マジで早ぇな…」

『うらたさん！見えてきた！！』

う「本当元気だよね…俺の歳も考えて欲しいんだけど。」

歳なんて関係ない！！私の中ではうらたさんはまだ13歳だから！←

え？微妙すぎる？？…触れるな。

あ！ちなみに私は26歳！優(坂田)達よりも年下です…

優とセンラくんよりも年下っていうのが私の中ではあり得ない事実なんだけど←

私の方が上って思ってるから！！←

『あ！！電車来ちゃった！うらたさんはやく！』

う「危な！もう少しで俺この電車乗れないところだったわ…」

『間に合ってよかった…』

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