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静まりかえってしまったAと俺のあいだに
気まずそうにご飯をもってくる店員さん
「ごめん...なんか言いすぎたな」
コクッと頷くAを見ているとあの頃と比べ物にならないくらい痩せて小さくなっていることに改めて実感する
付き合っていた頃はよく笑ってよく甘える子だった。
Aがデビューし作曲などをし始めた頃に集中したいからと別れを告げられ。
そしてちょうど2年後くらいに心臓が悪くなってると知った。
そんな彼女をどうしても助けたい
そんな気持ちで何度もやり直そう。そう言ったけれど
「同情や助けたい。そんな気持ちで付き合ってくれる方が嫌だ。それなら堂々といれる友達がいい」
そういったAの目は今にも泣きそうでそっと抱きしめればシクシクと泣き始めたことを今でも忘れない。
きっとずっと1人だったから
誰にも頼れなかったからこそ、同情なんかじゃなく、ちゃんと友達というそんな相手が欲しかったんだと思う。
メンバーの中では唯一の女しかも最年長
きっと誰にも言えなかったと思う。
友好関係が広いと言われている彼女
でも本音を言えば周りがたかっているだけであって、いつも頼れる相手なんていなかった。
だからその時、この子に最後が来たとしてもずっと近くにい続けよう。
わすれずにいよう
そう決心した。
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うらら(プロフ) - 87さん» ありがとうございます!そう言っていただけるとモチベーションもすごく上がります!もっと楽しんでもらえるようなお話を書くので待っててくださいね(/ω\) (2018年7月17日 22時) (レス) id: 0f3d17f151 (このIDを非表示/違反報告)
87 - この作品大好きです!応援してます! (2018年7月17日 22時) (レス) id: 13da7cddb0 (このIDを非表示/違反報告)
うらら(プロフ) - 、さん» すいません。忘れていました。お声かけ下さりありがとうございます。 (2018年7月13日 5時) (レス) id: 0f3d17f151 (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグちゃんと外しましょう。違反行為です (2018年7月13日 5時) (レス) id: feeb116a80 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:LULU | 作成日時:2018年7月13日 2時