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jk
you「でもその代わり暗証番号は教えない
元々グギのために作った部屋なの
だからね?貴方にもわかるはずなんだよ。きっとね。
だからその暗証番号がわかれば、ここはあなたのもの。
グギはきっとわかるから.
グギだけにしかわからないからね...」
俺にわかる。暗証番号
俺だけしかわからない。知らない暗証番号
you「そろそろ出ようかぁー。」
ガチャッ
ドアを開けて待っているヌナ
ここから出てしまえばなんだかヌナとの距離が遠くなる感じがして
トトトト
ギュッ
そっとヌナを抱きしめると。
やっぱり痩せた体
「ヌナは何を隠してるの?」
肩に顔を埋めながら小さく呟いた
you「.....
ギュッ
何も話さない代わりに少し控えめに腰へ回った腕
なんだか待っていてと言われている気がして
ヌナもなにかに怯えているんだと
俺ではヌナのその思い荷物を
一緒に持つことも
代わりに背負ってあげることも
できないと少し泣きたくなった
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うらら(プロフ) - 87さん» ありがとうございます!そう言っていただけるとモチベーションもすごく上がります!もっと楽しんでもらえるようなお話を書くので待っててくださいね(/ω\) (2018年7月17日 22時) (レス) id: 0f3d17f151 (このIDを非表示/違反報告)
87 - この作品大好きです!応援してます! (2018年7月17日 22時) (レス) id: 13da7cddb0 (このIDを非表示/違反報告)
うらら(プロフ) - 、さん» すいません。忘れていました。お声かけ下さりありがとうございます。 (2018年7月13日 5時) (レス) id: 0f3d17f151 (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグちゃんと外しましょう。違反行為です (2018年7月13日 5時) (レス) id: feeb116a80 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:LULU | 作成日時:2018年7月13日 2時