See You Again

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you







6時半に現地集合



今7時






誰も来てない.....



個室のある小綺麗な居酒屋






そこにぽつんと1人誰も来ないからビール片手に携帯





ﾋﾟｺﾝｯ





ﾃﾞｶｲﾏﾈ((そろそろあいつらのいる時に宿舎に顔を出してやりな))




基本連絡しあわない私たちなのに。


きっとメンバーとごたついたんだろう。





でも私は今忙しいから、きっと帰ってしまっては居心地良すぎてしまう。




いつものと同じまた作業室の椅子で丸まって仮眠で済ましてそれでいい


あとちょっとの辛抱じゃない






この作業が終われば少し休暇をもらって私に考えがある。




これが私の最後の甘え







意外にも早く進む病気の進行は

私がスピードに追いつけないくらい早くて



薬で制御出来なくなってる





たまに1人でダンスを踊るけど1曲2曲で既に限界

隣のダンス教室では必死に踊るダンスライン


もうそこには私の入れる隙間なんてこれっぽっちもなかった



見てるのが怖くなってすぐに差し入れをかってマネージャーに渡した。









もう私はいらないみたい




怖くて怖くて






死ぬことが怖いんじゃない。









忘れられることが




いなくなってしまうことが



当たり前になってしまうことが






こんなにも怖いなんて







弱くなってしまった自分をどうにか保とうと





私はあの子達に道を作らないと









ビールを一気に流し込めば


のどごしと共に独特の苦味が口の中を埋めつくした

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