〇分からない忠告 ページ27
「お、やっと来た」
「ありがとうございます」
メッセージのやり取りを終えた詩音は食堂に来た。
風丸の隣に手がつけられていない食事がおいてある。
お礼を言い、その席に座って食事を進める詩音は真っ直ぐ視線を上げるとある人が目に映る。
「ん？詩音？」
「！……はい？」
「一星がどうかしたのか？」
詩音の視線が全く動かないことを不審に思ってか、風丸がそう問いかけると詩音は「いえ、なんでもないです」と言って箸を進めた。
「(罪滅ぼしのつもり、なのかな)」
その後、食べ終わった詩音は食器を片付けようとした。
が、一星に横取りされた。
「？」
「すいません！とり方が悪かったですね…。俺洗っておくので詩音さんは休んでください！」
「ありがとうございます」
一星がそうしたいなら、そうすればいい。
自分が首を突っ込むことではないとタカをくくった詩音は言葉に甘えてベッドに身を投げた。
時間を見ようと携帯を取ると、画面には新着メッセージのお知らせがあったので気になりそれを開く。
___言い忘れてた!詩音、気をつけてね。_____。
「……」
詩音わかった。忠告ありがとう。
薄暗い仰向けになって天井をぼうっと見つめる。
『オリオンが君を仲間にしようとしてるみたい』
なんで_____?
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おまんじゅう(プロフ) - 星猫さん» プロフから行けるボードに書き込んでおいたので良ければそちらを参照ください！！お話等もそちらを使っていただければ幸いです。お手数お掛けしますが、よろしくお願いしますm(_ _)m (2021年9月7日 18時) (
レス) id: e52fd62a9b (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 知ってるアニメは何ですか？ (2021年9月7日 18時) (レス) id: f84c743866 (このIDを非表示/違反報告)
おまんじゅう(プロフ) - 星猫さん» 高評価、ありがとうございます！！これからも応援宜しくお願いします！！ (2021年9月7日 18時) (レス) id: e52fd62a9b (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - はじめまして!とても素晴らしいです!高評価しました! (2021年9月7日 16時) (レス) id: 8c51e3f139 (このIDを非表示/違反報告)
いっちゃん - 返信ありがとうございます！最高ですね！次回も楽しみにしています！ (2021年9月2日 6時) (レス) id: f751d7262a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おまんじゅう | 作成日時：2021年8月19日 10時
