EP.8 ページ9
kn「多分もっとあっちだね」
『あ、階段挟んだとこBｰ10って書いてある』
kn「えーと20、21だからここが…」
『やばい私数字数えられないんだけどw』
kn「11、12、13…wまって俺も分かんない」
数学に弱いせいか、暗いせいか全然席が分からない(後者であって欲しい)
shk「Aときんときいくつ？」
一向に席が分からないときんときと頭を悩ませているとシャークんが声を掛けてきた
ぶるーくとスマイルは席を見つけたのか離れたところに座っている
『あ、シャークん！えっとねB20、21』
shk「20は…んーこれじゃない？」
kn「でもBだから多分この列なんだよね」
shk「あーBなら…」
shk「…あれ？分かんないわ」
br「なんか、席探すのw遅くない？」
sm「数えるだけだろ」
ぶるーくとスマイルも席を離れてこっちに来た
kn「…あれ？無いんだけど？21…」
『え？』
sm「無いわけなくない？え、どういうこと？」
どうやらきんときによると21が無いらしい
なぜ…？
kn「んーここが20でAの席はあるじゃん？で俺21なんだよね」
shk「まあこの辺にあるんじゃない？」
『まさかの壁の中？w』
br「もう隣でいいっしょ」
『でも始まんないんだよね？正しい席じゃないと』
shk「てか俺ら以外いねぇのになんでこんな指定されてんだ」
kn「確かにwまあここでいっか」
そうして私は20の席に、きんときは19だと思われる席に座った
kn「始まる？これで」
『…始まらなそうw』
？「館内放送です」
「え？」
？「正しい座席にお座りください」
『館内放送だ…やっぱ21あるのかなぁ』
どうやらしっかり正しい席に座らないとダメらしい
「『うーん…』」
悩むこと約40分…(いや長すぎ)
br「あ、待って」
kn「あぁこれ…！」
『え、なんか気づいた？』
br「分かったブロックだこれ！」
kn「ここがBなんだ！」
『あぁ！階段を挟んでブロックになってるのか！』
br「そうそう！」
shk「あぁ〜」
sm「そうじゃん、それだわ」
ぶるーくときんときが同時に閃いて無事正しい席を見つけることができた
2人天才すぎ、てか分かりずらすぎでしょ
『いやぁw長かった』
kn「それな、やばすぎ」
再び隣に座ったきんときと話していればブザーの音がして辺りが暗くなった
『！始まるのかな、楽しみ…』
kn「うん、楽しみだね」
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の〜さん（旧もこ）(プロフ) - コメント失礼します！私WTのみんな全員推しなのと愛され大好物なので嬉しいです！出来たら全員に恋愛的に愛されたいです。無理ならすみません。更新頑張ってください！楽しみにしてます！落ちは全員のオチが見たいです！ (5月5日 5時) (
レス) @page5 id: 79dfdf41ef (このIDを非表示/違反報告)
すみれ - 落ちがもしあるんだったらスマイルがいいです! (2022年10月16日 19時) (レス) @page10 id: a70cb7c9e5 (このIDを非表示/違反報告)
雨のち霧雨 - Jo6uさん» ありがとうございます…！亀更新ですがこれからもお願いします。 (2022年10月9日 14時) (レス) id: 5d979c15e9 (このIDを非表示/違反報告)
Jo6u - すごく面白いです！本家のミステリー感とわちゃわちゃに上手に恋愛要素が絡んでいて最高です。応援しています!! (2022年10月9日 14時) (レス) @page33 id: 0a374a31ce (このIDを非表示/違反報告)
雨のち霧雨 - 碧さん» あざとい男子は良いですよね。これからも頑張ります！ (2022年10月9日 10時) (レス) id: 5d979c15e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雨のち霧鮫 | 作成日時：2022年8月23日 11時
