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タクシーを降りたのはホテルの前だった。
慣れたように受付を済ませて
部屋に入るとすぐに壁際に追いやられ
さっきまでとは比べものにならないくらいの激しいキス
「…んぅ…
その熱に答えるように必死に舌を追う
両腕を頭の上で抑えられ、
自由を奪われると
いつのまにか外されたブラジャーのホック
服が捲し上げられて胸が露わになる
中間「A……えっろ……
わたしは恥ずかしくなって俯くけど
中間「…可愛い顔見せてや
そう言って下から覗き込まれる
ニヤッと笑って
突起物を避けるように胸にキスを落として焦らした後
先端を口に含んで舌で弄ぶ
「んっ……っはぁ…ぃやぁ…っん…っ！！
突然名前で呼ばれたことや
昼間とは違う意地悪で妖美な笑顔に
体温が一気に上昇する
中間「ふ、いややないやろ…？こっちはめっちゃトロトロやけど…
彼の長くてキレイな指をわたしの中へすんなりと招き入れ
その掻き回す動きに合わせるようにピクピクと身体が反応し甘い声が漏れる
「やっ……きもち…ぃっ…んっ…
中間「っはぁ…A、かわえぇ…
いきなり指が抜かれて腰に手が回り
彼の大きくなったそれが一気に入ってくる
「あぁっ…！ぁっ………んぅ…
自力で立っていられなくなって
自然と彼の首に腕を回すと
どちらからともなく唇を重ねる
中間「っはぁ…A…っ？名前呼んでや…っ
「はぁっ…ん…じゅ…っんた…っ！ぁあん…っ
もっ…と…っっ
淳太「っ…！ほんっ…まアカン…っ
腰の動きが一段と速くなると
わたしのカラダは絶頂を迎えようとしていた
「も…だめぇ…っ
あぁ…イ…っちゃ……！！
淳太「お…れも…っ
ぃっ…くっ
わたしは快感を感じた後
グッタリと淳太に倒れ込んだ
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作者名：うらら | 作成日時：2018年2月5日 0時
