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邂逅 another side ページ45
クロロside
旅団としての活動は依然としてなく、しばらく暇な時間を過ごしていたとき、
ク(とうとう本がなくなった)
アジトにストックしていた本を全て読み切ってしまった。もう一周読んでもいいんだが…いや、もうすでにこれで3周目だ。そろそろ新しいの盗りに行くか…
その日の夜。俺が今立っているのはとある非合法マフィアのアジトの前。
足を踏み入れるとわずかに香る「血」の香り。
構成員であろう輩はロープで縛られた状態で床に転がされていた。
先客がいるな…
警戒しながら上の階へ行くと、見覚えるある黒が勢いよく振り返った。
レ「あ？お前…どっかで…
あっ」
これが、出来れば2度と会いたくないと思っていたレイとの再会だった。
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作者名：バレーノ | 作成日時：2018年11月4日 14時
