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祥生side �´�
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彼女を事務所の外まで見送り
ハイタッチをした。
強張っていた表情は消えて
お腹を抱えて笑う姿が嬉しくてたまらなかった。
彼女が曲がり角から見えなくなるまで見届けて
事務所の中に戻ろうとしたら
壁によっかかって無表情で俺を見る汐恩がいた。
『なんだよ』
「何で泉さんなん？俺が好きって事知ってるやん
俺、祥生とギスギスしたくないねんけど」
『お前が好きになるずっとずっと前から、俺はもう泉ちゃんの事が好きやってん』
「、、、、っは？？」
『泉ちゃんのこと何も知らん汐恩に話す事なんてないで』
「何やねんそれ、話せや」
『話すつもりなんてない』
そう言って、汐恩の横を通り過ぎた。
悪い、汐恩
でも、ほんまに
この好きな気持ちは誰にも負けへん。
祥生side fin
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ちー(プロフ) - 本当にすごく面白くて一気読みしてしまいました！展開気になりすぎます！！！更新大変かと思いますが、頑張ってください応援してます🤍 (2021年10月26日 9時) (
レス) @page27 id: 69054763ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：urara | 作成日時：2021年10月25日 8時
